★★★★★ 【傑作】
【感想】火の鳥(ヤマト編、宇宙編) | |
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おすすめ度:★★★★★ 子供の頃にこれを読んだら理解が出来るのか。 理解ができてしまったらトラウマになるんじゃないかという結末。 牧村を誰が殺したのかという疑念や疑心暗鬼、宇宙空間で漂う間助かるかどうかの期待と焦燥。惑星に降り立ってからの罪や罰、そして愛。 ストーリーもそうですが。漫画としてのコマ割りも面白いです。 |
★★★★☆【名作】
【感想】ボーダレスネーム(2巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ かつて捨てたと思った夢を、ちょっとしたことから思い出したようにまた追いかける。 やり方も内容も手探りで昔の嫌なことも今の見たくないことあってもちょっとしたことに傷ついたり。 それでも追いかけるのをやめないのはきっとそれが本当にやりたいことだからでしょう。 片山津と加賀の相棒感がすごくいいですね。加賀ちゃんすごく好き。 |
【感想】永世乙女の戦い方(~6巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 須賀田対角館戦クライマックス。 塔子ちゃんの矜持に心揺さぶられます。 香が塔子ちゃんに誘われ大学の将棋部に指しに行きます。 また一つ強くなるための一端を掴む香。続きが待ち遠しいですね。 |
【感想】もののがたり(~13巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ ぼたん救出に向けて文字通り走り出す兵馬。 分断、奇襲、それぞれ起こる戦いに高揚と緊張感が凄いですね。 岐家当主だった主人公の祖父、造兵との戦いや八衢家の菫ちゃんの決意などかっこいい場面も多々。 アニメ化も決定されたのことで楽しみです。 |
【感想】シャングリラ フロンティア(~6巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 墓守のウェザエモン戦のちょっとしたエピローグ、「セツナ」とペンシルゴンの関係好きです。 ユニークモンスターの報酬アイテムだから希少価値や有用性は破格ってのはわかりますが、格納鍵インベントリアは破格過ぎない? |
【感想】AR/MS!! (エーアール・マルチプルサヴァイヴ)(~#17まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 高校AR/MS競技大会開幕し、予選のバトルロイヤルが始まりました。 伏線というより、今までの話をちゃんと回収していきましたね。 わかっていた、予想できた展開です。 それでもドキドキして熱くならざるを得ないのは素晴らしいですね。 |
【感想】SPY×FAMILY(~8巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ やっぱ一番求めてるのってこれじゃね? 7巻の後半から少しずつ垣間見せられていたヨルの迷い。 「いばら姫」であるのは何のためなのか。 暗殺者たちとの戦闘の中、ピンチを迎えながらも原点に立ち返る。 そこから一歩進んで今ならばきっと、その答えを見つけたヨル。 覚悟を決めたヨルかっこよすぎんだろ。 |
【感想】メダリスト(~4巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 理凰くんと司のやり取りがいいですね。 司が自身の表立った評価と実力を見せてあげ、理凰くんがそれを見て心動かされもはや懐いてるだろの変わりっぷりがいいです。 理凰くんのバッジテストのショートプログラムの時の笑顔素敵すぎませんかね。 |
【感想】笑顔のたえない職場です。(~4巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ どの話も日常だったり、漫画家としてちょっとしたことなのかもしれませんが、案外シリアスな部分もあったりで面白いです。 コミックスカバーのデザイナーさんとの打ち合わせ、描いている漫画(将棋漫画)関係でタイトル戦の前夜祭へ泊りがけ取材、そして作家インタビュー。 作家インタビューの話、1巻でのいい話が台無しだよ! いや、実際作中で成功してるからいいんですが、ギャグ色強くなってるじゃないですか! |
【感想】チ。-地球の運動について-(~4巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 人を人とも思わないバデーニが地動説の伝承に選んだのが、最期の最期に彼が信じることにしたのがオクジーの言葉だったのは感慨深いですね。 地動説の伝承、その予防策は予想外でした。 方法としては可能だろうけどその方法をとるのはリスキーという意味で。 |
【感想】瞬きより迅く!!(~4巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 不破澤学園との練習試合。 ボクシング出身の弥永に苦戦しつつも、日葵ちゃんの成長著しく、いい試合をするのがいいですね。 しかし、というかやはりというか伊澤海(姉)対伊澤空(妹)が好きすぎる。 やだ…尊いってこういうこと…? |
【感想】虹色ゲームメーカー(1巻) | |
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おすすめ度:★★★★☆ ゲームクリエイターたちの話。 誰からも見向きもされなかった主人公の虹野がゲーム作りに関しては非凡な才能の持ち主だった。 彼女の自作したゲームがひょんなことから拡散され見いだされる、まさにシンデレラストーリーという感じです。 |
【感想】月刊少女野崎くん(~13巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 今巻ではローレライの正体が若松に、背景担当の正体が御子柴にと、何やら進展しているような…!? 瀬尾が風邪で喉ガラガラの状態で歌ったら若松がどうなるか「65%くらいの力」は笑いをこらえられませんでした。 |
【感想】熱帯魚は雪に焦がれる(9巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 気持ちが届いたとちゃんとわかった小夏ちゃんの中では色んな思いがあったんでしょうね。 エピローグ、彼女たちの出会いを思い起こさせる終わり方、こういうの良いです。 読み終わった後見るとカバーだけで泣きそう。 |
【感想】あせとせっけん(11巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 香太郎と麻子さんの交際、同棲から結婚までのお話で、コメディ調ではありますが割とシリアスもあります。 特に麻子さんのコンプレックス・トラウマのところは、香太郎が麻子さんがコンプレックスに感じていると認識したうえで協力して克服しようとしているところが良かったです。 どちらから押し付けるわけでもなく、かといって引きすぎず、二人で話し合って解決していこうというところは好感しかないです。 |
【感想】君と綴るうたかた(~2巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 主人公・星川の過去や朝香の気持ちが明かされてきます。 テンポ良くもストーリーは丁寧に進めている印象で、自分の予想した展開とはちょっと違った展開で面白いです。 星川の後悔や自責の念、そこから朝香と相手に向き合おうとするところとかやや暗い話題ながらも前向きで良いです。 本編とほぼ関係ない星川姉の可愛さ(カバー下表紙とか)をどうにかしてほしい(やめてほしいとは言っていない) |
【感想】テロール教授の怪しい授業(~3巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ カルト集団やテロリストを肯定するものではありません。 しかし、そういったものは世にあり、自身が誘われることがないとは言い切れません。 そもそもそれらを漠然とした思い込み、固定観念、メディアによる既成イメージで決めていませんか。 大事なのは漫画で伝えようとしている「考え方」です。 |
【感想】亜人(17巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ IBMや亜人自身の特性を実験や検証をしながらそれを戦闘や作戦に生かしてくるのは面白いです。 田井中陽子さんの回想は何ともやりきれないものですが、そこから下村泉に変わるのことには強さを感じずにはいられません。 |
【感想】プラネットウィズ(~6巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ アニメの脚本原案として書き下ろされ、2018年にアニメ放映された同名作品を原案者自ら漫画化。 正義感やサイキックの覚醒、好意や恋慕、後悔や希望色んな感情や思いをキャラクターがそれぞれ持っていて、人との関係や状況で揺れ動き変わっていくのが面白く、分かりやすく描かれている。 セリフ回しも印象に残るものばかり。 |
【感想】よつばと!(15巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ よつばがこたつを初めて見たってことは作中は1年経ってないのか。 前の巻で何やったのか全然覚えてない。 作中の次巻の流れと現実世界の時間経過が違過ぎて何やってるかわかんない。 でもよつば元気で楽しい。 |
【感想】末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家大腸ガンになる(1巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 闘病生活もそうですが、中盤でのカミングアウトは結構重かったです。 本人はすごく勇気がいることだったと思いますし、作中でも言われていますがカミングアウトを受ける時には軽視せず疑わず真剣に聞こうと思いました。 いざ自分がこうなったら、周りの人がこうなったら、そんなときの心構えがあらかじめできるのではないでしょうか。 |
【感想】EX-ARM Another Code(2巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 原作EX-ARMのスピンオフ作品で、外伝小説のコミカライズ。 時系列的には原作コミックスの第5巻(横須賀事件後)あたり。 アンドロイドは恋をするのか、愛がわかるのか。 もしかしたらアンドロイド同士が恋愛のほうが純粋で彼らのほうがよく分かるのかもしれない。 |
【感想】電波的な彼女(2巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 15年の時を経てコミカライズ。 緻密なトリックを暴くというものではありませんが、犯行の動機や規則性を明かされる前に考えると面白いと思います。 無駄がそぎ落とされて必要な部分だけが、しかしはっきりと魅力となって現れている作品だと思います。 |
【感想】HUMANITAS ヒューマニタス(1巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 本作は大きく3編、オセロット編、ユーリ編、エナ編に分かれています。 それぞれが生きる時代も場所も性別も、取り巻く状況も考え方や常識も違う中彼らが必死に生きたこと、戦ったこともそうですが、それを通じて愛とは何かを伝えたかったのかなと自分は思いました。 |
【感想】IDOROLL(1巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ アイドルスポ根もの。話のテンポを良くするためか、細かい謎部分や強引な展開はあるもののそれを補って余りある勢いがあります。 主人公と相方とのやり取り、常連ファンなど一話一話キャラクターや関係性を掘り下げていって、ライブ場面でカタルシスを持ってくるのは、これこそ王道これこそアイドルと言わんばかりで大好きです。 |
【感想】球詠(~8巻まで) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 一言でいうと百合の皮をかぶった野球漫画。しかもロジカル。 野球を楽しむことを忘れずに、でもみんなで勝利に向かっていく彼女たちはとても好きです。 絵柄も可愛く崩れることもなく、背景も絵柄にマッチしつつきれいに描かれています。 スポーツやアクションに必要なスピード感の描写もわかりやすくきれいです。 |
【感想】-ヒトガタナ-(11巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 緋々色金(ひひいろがね)と呼ばれる流体金属の一種によって人の魂をべつのものに移すことが可能となり、操作型武装アンドロイドを”刀”と呼んだ。 主人公十種(とぐさ)が八千代芹(やちよせり)や月山重蔵と暮らしながら、”刀”犯罪を防ぐための対刀犯罪課として戦い、自身の存在理由や生き方を見出していく。 |
【感想】バガタウェイ(12巻完結) | |
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おすすめ度:★★★★☆ 日本ではマイナーなラクロスという競技を通じて、楽しいことを分かち合いや辛いことを乗り越え、仲間との信頼を築き成長していく様はまさにスポ根の王道だと思います。 |