【感想】月刊少女野崎くん（～１３巻まで）

　ラブコメが好きな方におすすめ。

基礎情報

　無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。
　彼に恋をした女子高生「佐倉千代」は勇気を振り絞って告白するものの、なぜか恋人ではなく少女漫画家のアシスタントになったのでした…。
　男子高校生でありながら人気少女漫画家でもある野崎くんの日常を描く、少女漫画家男子コメディー！！

出典：月刊少女野崎くん１巻裏表紙

感想概要

主な登場人物

・野崎梅太郎（のざきうめたろう）
　主人公。高校２年生。
　人気少女漫画家夢野咲子その人。

・佐倉千代（さくらちよ）
　ベタ担当。高校２年生。
　野崎に恋するリボンが特徴的な女の子。
　欲望を隠すことができていない。

・御子柴実琴（みこしばみこと）
　花・効果担当。高校２年生。
　恋しよっヒロインの元にされた人。

・鹿島遊（かしまゆう）
　学園の王子様（女性）。高校２年生。
　演劇部所属。堀先輩に憧れて演劇部に。

・堀政行（ほりまさゆき）
　背景担当。高校３年生。
　鹿島大好き（無意識）。脚フェチ。
　本編で下の名前が出てきたことあったか謎。

・瀬尾結月（せおゆづき）
　高校２年生。
　声楽部のローレライと呼ばれるほど歌がうまい。
　なお本人の性格はローレライと関係ない。

・若松博隆（わかまつひろたか）
　高校１年生。
　野崎の後輩。瀬尾にいつもイジられている。
　声楽部のローレライの歌声で瞬寝。

あらすじ

　無骨な大男、主人公の野崎梅太郎は高校に通いながら、連載を持つ漫画家。
　夢野咲子として少女漫画を描いている。

　高校生活に、友人の会話に漫画で使えるようなエピソードや落ちを求めたりもしてしまう。

　そんな野崎に恋をした佐倉千代が思い切って告白する。
　しかし野崎はそれを夢野咲子のファンとしての告白と勘違い。

　そうして佐倉千代の思いが伝わらなそうで、実は伝わっているんじゃないか、漫画家とアシスタントの勘違いに勘違いを重ねた面白い日常が始まる。

感想

　13巻です。
　2011年の連載開始から10周年、おめでとうございます。

　今巻ではローレライの正体が若松に、背景担当の正体が御子柴にと、何やら進展しているような…！？
　
　安定した作画、内容で面白かったです。
　瀬尾が風邪で喉ガラガラの状態で歌ったら若松がどうなるか「65％くらいの力」は笑いをこらえられませんでした。

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前巻までの感想

【感想】月刊少女野崎くん（～１２巻まで）

作者・書籍関連

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