【感想】はたらく細胞(6巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
2017年に発行された5巻から約3年半を経て最終巻6巻が発行されました。 細胞を擬人化して親しみやすくわかりやすくしていることもあり、シリーズが多く出ています。
6巻ではiPS細胞や新型コロナウイルスの話もあります。
6巻で最終巻とのことですが、終わった感じが全くないのでびっくりしました。
【感想】魔女ノ湯(2巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
話は急ごしらえ感、ツッコミどころがありますが、まとまっており雰囲気もいいです。
絵もうまくエロいんですが、真面目なストーリーにはかえって邪魔になり話が入ってこないです。
【感想】性教育120%(3巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
女子高での授業(ほぼほぼ授業外で話してますが)において快活な辻先生が明るく教えるという形ですが、辻先生も自身がやったことのないことなどわからないことや生徒に気づかされたりすることもあります。
残念ながら3巻で完結のようですが、辻先生の性教育はまだまだ続きそうです。
【感想】プリティーエンジェル ココ&ナナ(1巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
正直ストーリーはあってないような感じですし、エロへのもっていき方も雑な感じは否めません。
でもこのSt.Valentine's Day Storyはすごく好きです。
「本命チョコ」ちゃんとわたしてるから。
【感想】私たち同じ人を好きになりました(1巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
男女の三角関係的な話ではありません。
小峰ケンという共通の話題を介してあっちゃんとみっちゃんが仲良くなっていきます。
同じものが好きで語り合えるって羨ましい。
【感想】呪いと性春 文野紋短編集(1巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
Twitter上での作品のリメイクを含む短編集。
歪というか変なんだけど、誰もが恋愛で思ったことのあることがちょっと行き過ぎたような感じを受けます。
たぶんその「ちょっと行き過ぎ」ても歪に感じても、それをやめることができないのは呪いなんだと思います。
【感想】EX-ARM Another Code(2巻完結)
おすすめ度:★★★★☆
原作EX-ARMのスピンオフ作品で、外伝小説のコミカライズ。
時系列的には原作コミックスの第5巻(横須賀事件後)あたり。
アンドロイドは恋をするのか、愛がわかるのか。
もしかしたらアンドロイド同士が恋愛のほうが純粋で彼らのほうがよく分かるのかもしれない。
【感想】電波的な彼女(2巻完結)
おすすめ度:★★★★☆
15年の時を経てコミカライズ。
緻密なトリックを暴くというものではありませんが、犯行の動機や規則性を明かされる前に考えると面白いと思います。
無駄がそぎ落とされて必要な部分だけが、しかしはっきりと魅力となって現れている作品だと思います。
【感想】福島鉄平短編集アマリリス(1巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
「アマリリス」「イーサン飯店の兄弟は今日も仲良し」「ハルよ来い」「ルチア・オンゾーネ、待つ」「私と小百合」「アマリリス【epilogue】」を収録。
特に「イーサン飯店の兄弟は今日も仲良し」が好きです。兄は強いんだなって。
【感想】歌うヘッドフォン娘(1巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
ストーリーっぽいストーリーはなく日常系のような感じ。
主人公のヘッドフォンちゃんは(変な顔を含め)表情豊かで可愛く、歌の描写が面白いですね。
ヘッドフォンちゃんが思いを寄せる杉山先輩とどうなったかはちょっと気になります。