漫画感想

【感想】はたらく細胞(6巻完結)

2021年2月18日

 はたらく細胞シリーズが好きな人は是非。

基礎情報

はたらく細胞6巻表紙
出典:はたらく細胞6巻表紙

作品名 : はたらく細胞
ジャンル: 擬人化ファンタジー
漫画  : 清水茜
原作  : -
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : 月刊少年シリウス
レーベル: シリウスKC
発表期間: 2015年3月号~2021年3月号
巻数  : 6
状態  : 完結
アニメ : -

 肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷!
 次々とこの世界(体)を襲う脅威。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!?
 白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞…etc.彼らは働く、24時間365日休みなく!
 連載初回から大反響を呼んだ「細胞擬人化漫画」、待望の第1巻登場!

出典:はたらく細胞作品紹介

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 2017年に発行された5巻から約3年半を経て最終巻6巻が発行されました。 細胞を擬人化して親しみやすくわかりやすくしていることもあり、シリーズが多く出ています。
 6巻ではiPS細胞や新型コロナウイルスの話もあります。
 6巻で最終巻とのことですが、終わった感じが全くないのでびっくりしました。


 

Sample

主な登場人物

・赤血球
 赤血球を擬人化したキャラクター。
 赤い髪と赤い服にジーンズといった装い。
 メインキャラはショートの女性。
 体中に酸素を運ぶ。

・白血球
 白血球を擬人化したキャラクター。
 白髪で白いつなぎのような恰好をしている。
 メインキャラは短髪で片目が隠れている。
 体内に入った細菌を殺す。

・血小板
 血小板を擬人化したキャラクター。
 赤血球や白血球に比べ背が低く幼稚園児のような恰好をしている。
 

あらすじ

 我々人間の体の中で起きている、生物として生きることは色んな細胞がそれぞれの役目を果たしている結果だった。
 赤血球を主人公に、スギ花粉アレルギーやがん細胞などを扱いながら細胞たちの日常をコミカルに、時にシリアスに描く。

 6巻ではiPS細胞や新型コロナウイルスの話もあります。

 

感想

 アニメ化やシリーズ展開で忙しかったんでしょうか。
 2017年に発行された5巻から約3年半を経て最終巻6巻が発行されました。

 細胞を擬人化して親しみやすくわかりやすくしていることもあり、シリーズが多く出ています。
 はたらく細胞BABY、はたらく細胞LADY、はたらく細胞BLACK、はたらく細胞WHITE、はたらく細胞フレンド、はたらく細菌、はたらかない細胞、はたらく血小板ちゃん…。
 これだけの数のシリーズがあれば月刊はたらく細胞とかできそうなくらいです。
 
 6巻で最終巻とのことですが、終わった感じが全くないのでびっくりしました。

作者・書籍関連

 清水茜さん


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