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【感想】少女花図鑑(2巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
淡く儚い恋心だったり、花ではなく自信を見てほしい自尊心だったり、友人を想う気持ちだったり。
明とわこの話を中心とする群像劇ですが、京子ちゃんと久美子ちゃんの話も捨てがたいですが、須藤すみ子ちゃんが古賀君に告白する話好きです。
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【感想】q.天上の音楽(2巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
憬本来の演奏を感じさせるも、キリエはシオンの真似、シオンの改良、噓のシオンと一つの演奏の中で試行錯誤の末たどり着いたものがシオンに届くシーンはいいですね。
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【感想】VIVY -Fluorite Eye's Song-(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
SF(歴史改変)と歌がメインテーマかな?
アニメ未視聴ですが設定は割とシンプルで、話も分かりやすく後の伏線だろうものもちりばめられていてこれから面白くなりそうというところ。
主人公のヴィヴィが結構アツい感じなのにびっくりしました。
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【感想】宇宙人ムームー(~3巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
割と最近の家電の話も入ってきましたね。
ムームーが登録者200万人のニャーチューバ―になって怒られるのには笑いをこらえきれなかった。
コメント欄でレスバ(?)したり、潜伏先の異星でインフルエンサーになるとか。
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【感想】スクラップド・プリンセス(3巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
3巻で完結しました。
漫画だけ読んだら疑問符ばかりの尻切れ蜻蛉です。
原作の2巻まで、アニメでいえば4話までの内容なので打ち切りだったんでしょう。
15年以上前の小説をコミカライズするのは(時代的に)難しかったか。
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【感想】こんちゅき(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
昆虫ネタ(擬人化)で昆虫の交尾を主眼にしたもの。
メインヒロインの岡魔霧ちゃんは可愛く、その名のとおりオオカマキリの昆虫姫。
オオカマキリの複眼をイメージしているのであろう頭についてるものが気になる、目なんだろうか。
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【感想】EX-ARM EXA(2巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
前作EX-ARMからの主人公を天守にしての続編、まさかの2巻で完結。しかも裏表紙には「EX-ARM」シリーズ完結巻とまで。
確かに最初の夏目ツカサの交通事故のことが明かされたり、天守マツリの因縁やらが明かされました。
しかしこれで終わりとは、消化不良というか。
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【感想】宇宙戦争(3巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
原作は1898年にH・G・ウェルズが発表したSF作品の名作。
結末は案外あっさりしています。
牧師が火星人のあまりの戦闘力、無慈悲さを見て心を病み、火星人を新しい神と崇め始めるのは興味深かったです。
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【感想】COPPELION(26巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
西暦2036年、原子力発電所のメルトダウンにより無人の東京を舞台に「コッペリオン」と呼ばれる遺伝子操作で生まれた3人の女子高生たちを中心とした近未来SFアクション。
現実世界の2011年を思い出します。
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【感想】しあわせのくに(1巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
近未来、全感覚投入型VR技術の発達した中でも人間の欲や苦しみは変わらない。
通底するSF設定に男女の関係をメインとした欲望や苦悩を表した短編集のような感じです。
ちゃんと設定があると思うんですが、作中に出てくる「ナーム」の設定とかは作中で出してほしかったです。