【感想】はるかなレシーブ(10巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
スポーツが、ビーチバレーが、彼女たちを引き合わせてくれた。
引っ込み思案だった彼女が、友達のいなかった彼女が、ビーチバレーに出会ってかけがえのない一人を選べた。百合漫画の皮をかぶったスポーツ漫画。
【感想】鳴かせてくれない上家さん(1巻)
おすすめ度:★★☆☆☆
ネット麻雀ばかりやっていた主人公麻野くんが、突如現れた上家さんに麻雀部に誘われ、(リアル)麻雀を打つことに。
ネット麻雀との違いに面食らいながらも、卓を囲んだ麻雀部の上家さんたちと仲良くなっていきます。
実際に打つと相手の表情や沈黙で相手が何を考えているのかを読めることがあるというのも楽しく描かれています。
【感想】今日、小柴葵に会えたら。(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
主人公の佐穂子は外面を気にして高校デビューした「養殖」な自分を、上辺ではなく本心でキラキラとしている「天然」の小柴には嫌われたくないと、本物の自分を嫌わないでほしいと、キスしてしまうことから物語が始まっていきます。
地味思考が消えない佐穂子可愛いよ。
【感想】江戸前エルフ(~3巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
江戸時代などの薀蓄を交えつつ、今日も月島あたりで変わらぬ明日の平和を願いながら怠惰に過ごすひきこもりエルフの日常系漫画。
美形だけどオタクで引きこもりな残念エルフのエルダの日常、リング〇ィットアドベンチャーとか作者がやったから載せたとしか思えん。
【感想】おとめバレ(~3巻まで)
おすすめ度:☆☆☆☆☆
バレバレな男装に、しかし強気な「私男子です」的なギャップやら行動やらを楽しむ、4コマチックな構成で進んでいく日常系漫画。
ギャグだからさ、合う合わないはあるんだ。ごめんなさい、私には合わなかった。
なお、大哲君(主人公?)は割といつも作画が不安定。
【感想】貞操逆転世界(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
もとは原作者の同人作品ですが、成年コミックになり、まさかの一般コミック(青年コミック)化。
同人作品、成年コミックでは男性が主人公でしたが、こちらでは主人公は女性の市川桃奈。体も貞操観念も女性。周りの友達は体は女性、貞操観念は男性。脳が混乱する!
【感想】あさひなぐ(34巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
9年半に及ぶ週間連載お疲れさまでした。
才能があるとは言えない、平凡、普通、血筋も家庭も特殊でない本当にごく一般人の主人公東島旭が薙刀で青春をするお話。
彼女たちのキャラクター、関係性、時間とともに状況とともに変わっていく心情を丁寧に描いていたからこそ揺り動かされます。
【感想】ひなたと三笠(1巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
転校してきたばかりでクラスになじめない大塚三笠に同じクラスの八雲ひなたが絡んで友達になろうとするお話。
凄く熱い、暑苦しいのに嫌悪感を感じないのはひなたの底抜けに明るいキャラクター故か。
三笠がひなたの家に行ってカレーをごちそうになるシーンがあるんです。よくないですね、泣きそうになりました。
【感想】PON PON PON!(1巻完結)
おすすめ度:★☆☆☆☆
主人公まなとアンナのJKの日常の話。
ガチでもなくドロドロとしてもなく、雰囲気としては緩やかでとても好み。
また、アンナがお化粧が好きで、日焼け止めに何を使っているか、今日の気分や服装に合わせて口紅の色を決めるところなど微笑ましいです。
【感想】千歳くんはラムネ瓶のなか(1巻)
おすすめ度:★★☆☆☆
成績優秀、運動神経も良い主人公千歳朔。高校2年生になり、1年の時のリア充グループと同じクラスになる。
2年生になって担任から学級委員長に任命され、不登校になった子を連れ出して来いと頼まれる。そして不登校になっていた山崎健太を説得していく。
「ラブコメ」要素が1巻でほぼない。