【感想】青年少女よ、春を貪れ。(~3巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
地元に帰り、当時の仲間たちと再会するも10年前のキャンプについて語ろうとせず、何も情報を得られない主人公。
それでもあきらめずキャンプ場で話をすることに。
話の途中、登場したのは音無だった。音無と真鍋の関係、話に少しずつ現れてきた古崎。
読めそうで読めない彼女たちの過去が気になります。
【感想】花は口ほどにモノを言う(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
感情が意図せず花として咲いてしまう世界。
第3話のゼラニウムの話が好きです。
同じ花でも色が違うと花ことばも変わるのがストーリーにあっていて良いですね。
悔しいのは描かれた花が、解説がないと何の花かわからず、更に花言葉となるとお手上げ状態なことですかね。
【感想】少女花図鑑(2巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
淡く儚い恋心だったり、花ではなく自信を見てほしい自尊心だったり、友人を想う気持ちだったり。
明とわこの話を中心とする群像劇ですが、京子ちゃんと久美子ちゃんの話も捨てがたいですが、須藤すみ子ちゃんが古賀君に告白する話好きです。
【感想】夏へのトンネル、さよならの出口 群青(~3巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
花城が話してくれた彼女の過去、今も息づく想いを見せてもらい近づいていく距離。
花火大会のところとかいいなぁと思いました。
嫉妬ではない。
【感想】ココロ色づく恋がしたい(1巻)
おすすめ度:★☆☆☆☆
心躍る恋や甘酸っぱい恋など一場面を切り抜いて見せるのはうまいんだと思います。Twitter発大人気とのことですし。
ただ、商業誌として金をとるコミックスとしては雑だと思います。
全体的に雑でどこでいつ話してるかわからん話を雑な線で描かれた絵で見せられても話はいってこないです。
【感想】青年少女よ、春を貪れ。(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
10年ぶりにあった友人たちはかつての面影を残しつつも彼らの人生を歩み変わっていた。
彼らの今に触れて、過去のハルに何が起きたのか、彼らがどう思っていたのかが少しずつ明らかになっていく。
キーマンはまだ出てきていない古崎さんかな。
【感想】青年少女よ、春を貪れ。(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
1巻1話で中学生時代の甘酸っぱくも真剣に向き合っていた恋が描かれます。
2話以降、10年後の暗く過去にとらわれてしまった主人公達がハルの死の真相を追うミステリーとなります。
1巻では主人公・近藤の現在と、付き合っている彼女の不安が描かれ心が締め付けられるようです
【感想】夏へのトンネル、さよならの出口 群青(2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
ウラシマトンネルの検証はそれはそれで面白いですが、それとは別に川崎小春の話は結構好きです。
学校で女王とまで呼ばれ傍若無人に振る舞っていたのは威を借りた狐の虚勢で、すぐに花城に図星を言われ泣き出してしまったり。
それでも変わりたい、花城のようになりたいと自分を蹴ようとする川崎は1巻とは打って変わって印象が良くなりました。
【感想】夏へのトンネル、さよならの出口 群青(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
主人公の心情を軸に家庭環境や妹への思いなどを語りつつ、学校での人間関係などにも触れているのにすんなり理解できるのが不思議です。
ウラシマトンネルに向かい検証しようとすることや主人公がウラシマトンネルに行っていたときに学校にいなかったことで少しずつ変わり始めた人間関係、特に花城との協力関係など今後どうなるのか続きが気になりますね。