電子書籍化において、スキャンの設定は重要な項目です。
時の流れは速いもので(?)過去に紹介していたスキャナー「ScanSnap ix1500」が2021年1月18日に販売終了となっていました。
スキャナーScanSnap : iX1500 製品トップ : RICOH
https://www.pfu.ricoh.com/scansnap/products/ix1500
残念ながら販売中止になってしまいましたが後継機「ScanSnap ix1600」が販売されています。
(中古品などで「ScanSnap ix1500」がまだ販売されていたりしますが。。。)
ScanSnap ix1500
愛用していた「ScanSnap ix1500」が故障ではないですが、どうしても白線が消えない状態になってしまいました。
パッと見はわかりずらいですが、同じところにずっと白線が入る状態です。
(スキャンした画像の裏側は「コマ割り」等の直線がないものです。)
スキャン面を清掃しても取れなかったのでなんだろうと思ったんですが、どうやらスキャン面の裏側(?)に汚れなのか傷なのかができているようです。
裏側は清掃しようとしても分解は必須ですし、分解して壊してしまったら悲惨です。
こればっかりは修理に出すかと思ったのですが、何年も前に買ったもですし、折角だからと冒頭の後継機「ScanSnap ix1600」を購入しました。
ScanSnap ix1600
「ScanSnap ix1600」は「ScanSnap ix1500」から基本的な操作等はそのままに、読取速度の向上などがされています。(30枚/分→40枚/分など)
ix1500の読取設定をそのまま使えたり、引継ぎができればよかったんですが再設定が必要なようです。
(引継ぎソフト等が存在していたらすみません。。。)
ただ、個体差なのかわからないんですが、同じ設定、同じページをスキャンして濃さが大分変わるみたいです。
漫画だと黒色が多用されるページも多く、見開きだと特に左右のページでの濃淡が出てしまいます。。。
どうしても濃淡が気になる箇所のスキャンについては裏表を変えてスキャンし直すしかないですかね。
スキャン濃度(光度?)調整とかできると嬉しいんですが。。。