【感想】もののがたり(~12巻まで)
おすすめ度:★★★★☆
付喪神を憎む少年と付喪神を愛する少女との絆と恋の物語。
主人公のブレない信念と変わっていく感情を描いていて面白いです。
引手を武器にするなど独特の設定を活かしつつ、ストーリーの展開や思惑、アクションも素晴らしいです。
【感想】対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
お嬢さまが格ゲーする漫画ではなくお嬢さま学校で格闘ゲーム!?する漫画だそうです。
勢いがあって面白いですが、なんかいろいろと全体的に荒々しいです。
美緒ちゃんの思考すがすがしくて好き。
【感想】EX-ARM Another Code(2巻完結)
おすすめ度:★★★★☆
原作EX-ARMのスピンオフ作品で、外伝小説のコミカライズ。
時系列的には原作コミックスの第5巻(横須賀事件後)あたり。
アンドロイドは恋をするのか、愛がわかるのか。
もしかしたらアンドロイド同士が恋愛のほうが純粋で彼らのほうがよく分かるのかもしれない。
【感想】君と綴るうたかた(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
自責の念から他人との接点を避けていた主人公・星川雫が密かに執筆していた小説を朝香夏織に見られてしまうことから物語が始まる。
星川に夏休み限定の恋人ごっこを提案する朝香は、星川を以前から知っていたような印象。
とても読みやすく、今後も良い意味で期待を裏切ってくれそうで楽しみです。
【感想】電波的な彼女(2巻完結)
おすすめ度:★★★★☆
15年の時を経てコミカライズ。
緻密なトリックを暴くというものではありませんが、犯行の動機や規則性を明かされる前に考えると面白いと思います。
無駄がそぎ落とされて必要な部分だけが、しかしはっきりと魅力となって現れている作品だと思います。
【感想】IDOLY PRIDE Stage of Asterism(1巻)
おすすめ度:★★☆☆☆
良くも悪くもアイドル物、と言った感じでしょうか。
彼女たちはグループで互いにフォローしあうと言っていると思うんですが、グループ名は何なんでしょうか。わからないのは俺だけなのか。
麻奈の立ち位置わかんなくなった。
【感想】チ。-地球の運動について-(~2巻まで)
おすすめ度:★★★★☆
今現在を生きる私達には当たり前の常識となっている「地動説」。
天動説が主流で、C教による異端が弾圧されていたとき、地動説を信じ、それを知りたいと、美しいと思った人たちの話。
「答え」を知っている私たちが、それを求め知るために観測し、考え、託し、紡がれた物語に面白さを感じるのはなんだか不思議な感じがします。
【感想】お嬢様の僕(~8巻まで)
おすすめ度:★★☆☆☆
主人公がお嬢様の僕として働き、お嬢様に、女の子に好かれまくるラブコメ。
みんなそれぞれ個性があっていいキャラです。
以前からちょっとずつ露出してきた委員長・若葉ちゃんが8巻でクローズアップされてうれしい限り。
俺は委員長を推す。
【感想】それでもペンは止まらない(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
売れない漫画家の葛藤と苦悩と努力のお仕事コメディ。
コメディと言いながらシリアスな話題をぶっこんでくる。
輝子のおばあちゃんの話は泣きそうになる。
【感想】ペスト(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
1947年発行の小説をコミカライズ。
当時の医療レベルや情報技術レベルは現在に比すれば大きく劣っているでしょう。
様々な相違があっても、それでも変わらない、恐怖や人々の感情。そういったものが感じられる作品です。