漫画感想

【感想】はたらく細胞BABY(4巻完結)

2021年11月4日

基礎情報

はたらく細胞BABY4巻
出典:はたらく細胞BABY4巻表紙

作品名 : はたらく細胞BABY
ジャンル: 乳児体内細胞擬人化
漫画  : 福田泰宏
原作  : -
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : モーニング
レーベル: モーニングKC
発表期間: 2019年46号~
巻数  : 4
アニメ : -

 ママのおなかにいる時から、赤ちゃんの体内では細胞たちが働いている!
 「酸素ってどこに運べばいいの!?」「バイキンたちがくる!逃げなきゃ―!!」
 みんな、生まれて初めての仕事。右も左もわからない。それでも体を守るため、一生懸命、働いている!!
 赤ちゃんの寝返り一つにも、裏には細胞たちの頑張りがある!忙しいママとパパ、そしてかつてBABYだったすべての人に捧ぐ、乳児体内擬人化漫画!

出典:はたらく細胞BABY1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 知ってた。赤血球(ヘモグロビンFを含む)がいなくなるだろうことは。
 それがクライマックスに来るだろうことは当初から予見出来てました。
 知っててもダメなものはダメだから。

  • 物語性
    6
  • 人物像
    7
  • 世界観
    7
  • 絵画力
    8
  • 緻密さ
    8
  • 漫画力
    7
  • 更新度
    5
  • 作家性
    5
  • 話題性
    0
  • 希少性
    0

主な登場人物

・赤血球(せっけっきゅう)
 主人公。
 血液に含まれ酸素などを全身に届ける。

・赤血球(ヘモグロビンFを含む)(せっけっきゅうへもぐろびんえふをふくむ)
 主人公の兄的存在。
 酸素分圧の低い母親の胎内にいる時の酸素結合能力が高い。
 出産後、胎児の成長によって減っていく。

・白血球(はっけっきゅう)
 外部から侵入した細菌などを排除する。

あらすじ

 はたらく細胞シリーズの赤ちゃんバージョン。
 お母さんのおなかの中にいることから、出産、発育の過程で体の中で起こっていること。

 お母さんからのおなかから出てからは知らないことだらけ、見たことのないウイルス、食べ物。
 赤ちゃんだって赤ちゃんの細胞だって大忙し!

感想

 知ってた。赤血球(ヘモグロビンFを含む)がいなくなるだろうことは。
 それがクライマックスに来るだろうことは当初から予見出来てました。

 知っててもダメなものはダメだから、赤血球ちゃんにだけ事実を知らせておかないとかもう涙出ちゃうから。

 

前回の感想

作者・書籍関連

 福田泰宏さん
 https://twitter.com/yasuhiro_fkd


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