【感想】異種族レビュアーズ(~6巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
人間だけだって性的指向や性的嗜好は千差万別なのに、異種族なんてもはや常識の外。
とりつくろわなくてもどっかの種族が気に入ってくれるから、写真詐欺(パネマジ)が存在しない。
なんかわかりそうな考えもあったり、理解はできても腑に落ちないものもあったり、すごく発想が柔軟。
【感想】アルカフス(4巻完結)
おすすめ度:★☆☆☆☆
2018年から連載され、休載を挟み4巻で完結となりました。
匡が異世界に残ってめでたし、ということのようです。
本来やりたかったストーリーやそもそもの設定があったんだと思いますが、正直謎です。
たまに入るセクシーシーンで話が入ってこなかったり、作者の説明不足なのか読者の理解不足なのか世界観もふんわりしててわかりません。
【感想】亜人(17巻完結)
おすすめ度:★★★★☆
IBMや亜人自身の特性を実験や検証をしながらそれを戦闘や作戦に生かしてくるのは面白いです。
田井中陽子さんの回想は何ともやりきれないものですが、そこから下村泉に変わるのことには強さを感じずにはいられません。
【感想】スクラップド・プリンセス(3巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
3巻で完結しました。
漫画だけ読んだら疑問符ばかりの尻切れ蜻蛉です。
原作の2巻まで、アニメでいえば4話までの内容なので打ち切りだったんでしょう。
15年以上前の小説をコミカライズするのは(時代的に)難しかったか。
【感想】プラネットウィズ(~6巻まで)
おすすめ度:★★★★☆
アニメの脚本原案として書き下ろされ、2018年にアニメ放映された同名作品を原案者自ら漫画化。
正義感やサイキックの覚醒、好意や恋慕、後悔や希望色んな感情や思いをキャラクターがそれぞれ持っていて、人との関係や状況で揺れ動き変わっていくのが面白く、分かりやすく描かれている。
セリフ回しも印象に残るものばかり。
【感想】ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》(~3巻まで)
おすすめ度:★★☆☆☆
ゴブリンスレイヤーの外伝のひとつで、ゴブリンスレイヤー本編の約十年前。
ゴブリンスレイヤー本編のような女性冒険者が辱められるシーンや受付嬢や牛飼娘との淡い恋の話などはありません。
1巻では英語の効果音が割と出てきましたがでなくなりましたね。
【感想】夏へのトンネル、さよならの出口 群青(2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
ウラシマトンネルの検証はそれはそれで面白いですが、それとは別に川崎小春の話は結構好きです。
学校で女王とまで呼ばれ傍若無人に振る舞っていたのは威を借りた狐の虚勢で、すぐに花城に図星を言われ泣き出してしまったり。
それでも変わりたい、花城のようになりたいと自分を蹴ようとする川崎は1巻とは打って変わって印象が良くなりました。
【感想】任侠転生 異世界のヤクザ姫(4巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
基本的に俺TUEEEの異世界転生もの。
「ケツの穴から手ぇつっこんで奥歯ガタガタいわせてやろうか」なんて台詞を令和の時代に見かけるとは思いませんでした。
4巻後半、ドゥニアのあいさつのくだりは結構好きです。
【感想】小さいノゾミと大きなユメ(3巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
12cmの身長が普通の人(?)が生活する空間にいたら、サイズが違いすぎて大変だろうと思わせてくれます。
後半少し駆け足な気がしましたが、最後も由芽ちゃんが前向きになりハッピーエンドでうまくまとめていたという印象です。
由芽ちゃんの髪型が大好きです。
【感想】ヒノワが征く!(6巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
6巻では渚城への天狼国の侵攻。
ヒサメを失い戦線崩壊、リンズ姫に伸びるズオウの毒牙と5巻からでの悲劇から予想された展開ではありますが、やはり悲しいですね。
辛くも逃げたヒノワたちはエンジからの遺書を受け、それぞれのこれからを歩みだします。