【感想】宅配屋ポー(1巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
Ark Performance作品集の新装版。「宅配屋ポー」と「Σπr^2」を収録。
20年前の作品とは思えないです。絵柄が若干2000年代を思い起こさせますが、今の作者の画風にも近く、とても読みやすいです。
王道なテーマで今読んでも楽しいですし、何よりわかりやすく、やりたいことがすごく伝わってきます。
【感想】ハニートーチカ(3巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
ムレたタイツがお花畑のようなフローラルな香りなどするものか!
パンスト、ニーソ、タイツが好きな三姉妹の日常系フェチ漫画。作者はチュ〇ュアンナが好きな模様。
漫画なのでカラーで見れなかったことと、3巻で完結してしまったのは残念です。
【感想】フランケン・ふらん Frantic(~3巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
基本的に1話で完結する勧善懲悪的な話を集めたかたちで、最悪途中の巻から読んでも大体話がつうじる。
施術時・施術後のエグいグロい描写(話の内容を含む)が、好き嫌いを分けるところかもしれません。
3巻では表紙もアドレアですし、第13話アドレアの恋の物語が好きです。
【感想】やきもんロワイヤル(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
焼物博物館の店長代理をさせられることになった主人公炎堂が、焼物博物館を盛り上げようと焼器霊(やきもん)達と繰り広げる日常コメディ。
それぞれの焼物の個性に応じた焼器霊は説明を分かりやすく、イメージを掴みやすくしており、何よりキャラクターが立っていて面白い。
【感想】鳴かせてくれない上家さん(1巻)
おすすめ度:★★☆☆☆
ネット麻雀ばかりやっていた主人公麻野くんが、突如現れた上家さんに麻雀部に誘われ、(リアル)麻雀を打つことに。
ネット麻雀との違いに面食らいながらも、卓を囲んだ麻雀部の上家さんたちと仲良くなっていきます。
実際に打つと相手の表情や沈黙で相手が何を考えているのかを読めることがあるというのも楽しく描かれています。
【感想】笑顔のたえない職場です。(2巻まで)
おすすめ度:★★★★☆
女性漫画家さんのお仕事コメディ。たぶん漫画家さんのよくある日常を(面白く)描いた作品。
2巻で続々新キャラ登場、それでも薄まらない佐藤さんの可愛さ。
帯のアオリのとおり「本作の対象読者は漫画を愛する全ての人達です」。
【感想】貞操逆転世界(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
もとは原作者の同人作品ですが、成年コミックになり、まさかの一般コミック(青年コミック)化。
同人作品、成年コミックでは男性が主人公でしたが、こちらでは主人公は女性の市川桃奈。体も貞操観念も女性。周りの友達は体は女性、貞操観念は男性。脳が混乱する!
【感想】崖っぷち天使マジカルハンナちゃん(3巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
主人公の道上帆南は30歳を目前に4年付き合った彼氏に振られ、やけ酒した帰り道、猫のぬいぐるみを拾ってなんでか変態たちに囲まれた波乱の日常が始まる!
小物や設定をうまく使ってボケやツッコミ、ストーリーの盛り上げ、伏線の回収をしスピーディーな展開からストレスなく楽しめます。変態しかいないけど。
【感想】ゲーセンの彼女(1巻)
おすすめ度:★☆☆☆☆
クレーンゲーム、対戦格闘ゲーム、メダルゲームなど各話でそれぞれのゲームのルールと楽しみ方を紹介しつつ仲を深めていく。
ゲームのプレイ表現をゲーム内のキャラに見立てて表現してくれるのは見ていて楽しいですね。
ただ、ダンスゲーでそうはならんやろ、といったどうなってんのかわからんサービスシーンもあります。
【感想】殺し屋ちゃんと死なないターゲット(1巻)
おすすめ度:★★☆☆☆
レオナルドは銃殺、絞殺、殴殺、どんな殺し方をしても生き返ってしまう。
殺し屋の少女メメントはメメントで殺し屋なのに標的を殺せずに帰れるはずもなく、レオナルドのところにとどまります。
レオナルドは不老ではないようで、「ヨボヨボになっても死ねないなんてかっこ悪いだろ」とメメントに殺しを依頼し、二人の生活が始まります。