漫画感想

【感想】ぼくたちのリメイク(~6巻まで)

2021年10月14日

 TVアニメ放送中!
 2006年頃に戻れたらと思う方におすすめ。

基礎情報

ぼくたちのリメイク6巻表紙
出典:ぼくたちのリメイク6巻表紙

作品名 : ぼくたちのリメイク
ジャンル: 青春リメイクストーリー
漫画  : 閃凡人
原作  : 木緒なち
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : ニコニコ静画→マガジンポケット
レーベル: シリウスKC
発表期間: 2018年11月~
巻数  : 4
状態  : 連載中
アニメ : 2021年7月~2021年9月

 しがないゲームディレクター・橋場恭弥也28歳。
 何とか支えてきた会社はついに倒産、ゲーム作りにあこがれながらも人生を後悔していると、何故か10年前、2006年の自分に戻っていた!?
 恭也は憧れのトップクリエイターの出身芸大に進み、今度こそクリエイターへの道を目指すが…。

出典:ぼくたちのリメイク1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 学費の件も解決でき、貫之の退学も止められる。
 そう思っていたが、貫之はお金の面以外でも悩みを抱えていた。
 突然現れたケーコさんに導かれるように、10年後の世界へ。
 世界線を行ったり来たりする話になるのか…?

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主な登場人物

・橋場恭也(はしばきょうや)
 28歳。
 ゲームメーカーの開発を希望するも箸にも棒にもかからず、ある社長に拾われ26歳でエロゲーメーカーのディレクターとなる。
 しかし、社長の夢ばかり壮大で中身のない会社で発売予定のゲームは延期を重ね、会社は倒産。
 実家に帰って昔記念受験で受かった、本当は行きたかった大中芸術大学の合格通知を妹に持ってくるよう頼んだところ、合格通知が届いたころに戻っていた。

・鹿苑寺貫之(ろくおんじつらゆき)
 プラチナ世代の一人。
 2016年アニメの原作となったラノベ「哀虐のブラッディ―ソード」の作者。
 一般文芸作品でも高評価を得ている川越京一。

・小暮奈々子(こぐれななこ)
 プラチナ世代に一人。
 「歌ってみた」で人気が出て、メジャーレーベルからヒット曲を連発しているN@NA。

・志野亜貴(しのあき)
 プラチナ世代の一人。
 有名イラストレーター秋島シノ。

・河瀬川英子(かわせがわえいこ)
 大中芸術大学の同期。
 
 

あらすじ

 2016年。ゲームメーカーの開発を希望するも箸にも棒にもかからず、ある社長に拾われ26歳でエロゲーメーカーのディレクターとなった主人公・橋場恭也。
 しかし、社長の夢ばかり壮大で中身のない会社で発売予定のゲームは延期を重ね、会社は倒産。

 プラチナ世代と呼ばれる2016年に大活躍しているクリエーターたちと同じ年に生まれ、彼らと自信を比べ嫉妬し羨望し、取り戻せない後悔を感じていた。
 実家に帰って昔記念受験で受かった、本当は行きたかった大中芸術大学の合格通知を妹に持ってくるよう頼んだところ、合格通知が届いたころに戻っていた。

 2006年に戻った橋場恭也は今度こそはプラチナ世代と肩を並べられる、今までとは別のルートを歩みだす。

 プラチナ世代と共に切磋琢磨している中、貫之が学費の関係で大学をやめると言い出す。
 皆で同人ゲームを作成し、その費用を賄おうとするが。

感想

 ゲームの作成は順調…とはいかず、数々の危機に直面するも、何とか完成。
 ブラック企業で働いていた時と比べて感極まる主人公。

 学費の件も解決でき、貫之の退学も止められる。
 そう思っていたが、貫之はお金の面以外でも悩みを抱えていた。
 突然現れたケーコさんに導かれるように、10年後の世界へ。
 
 世界線を行ったり来たりする話になるのか…?

前巻まで

作者・書籍関連

 閃凡人さん
 https://twitter.com/yangotonai040


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