漫画感想

【感想】異世界喰滅のサメ(~2巻まで)

2021年10月13日

 サメ映画(B級映画)が好きな方におすすめ。

基礎情報

異世界喰滅のサメ2巻表紙
出典:異世界喰滅のサメ2巻表紙

作品名 : 異世界喰滅のサメ
ジャンル: B級異世界サメリカルファンタジー
漫画  : くぼけん
原作  : -
出版社 : 株式会社キルタイムコミュニケーション
掲載誌 : コミックヴァルキリーWEB版
レーベル: ヴァルキリーコミックス
発表期間: Vol.89~
巻数  : 2
アニメ : -

 魔物も勇者も転生者もその顎からは逃れられない!!
 これは少女とサメの織りなす、異世界崩壊譚である!!

 落ちこぼれ召喚士シロミは魔法学校の残留をかけた召喚魔法の試験に失敗してしまう。
 打ちひしがれるシロミを誰もが嘲笑うのだが、突如いじめっ子たちの身体が鮮血に染まった。
 失敗ではなく、類い希なる成功。
 だが彼女が意図せず喚びだしたものは―――
 サメだった。

出典:異世界喰滅のサメ1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 なんかサメって何でもできそうな気がしてきた。
 空を飛ぶわ、炎を使うわ、終いには島すら消し飛ばす。
 サメは頂点捕食者、神すらも凌駕し存在する全ては鮫の餌なのだ。

Sample

主な登場人物

・シロミ
 主人公。
 田舎育ちで何の取り柄もなかったが魔法を少しだけ使えたことからマナジニティー魔法学校へ。
 しかし召喚はうまくいかず馬鹿にされていた。
 
・殺滅(さめ)
 レベル893の鮫。
 シロミに召喚された。
 通常(?)は可愛いが…。

あらすじ

 10年前、暗黒海域から突如現れた魔王軍により人類は世界の大半を奪われる。
 人類存亡の危機に魔法の際に秀でたものを集め日々精進し、一刻も早く悪を打ち滅ぼすためにマナジニティー魔法学校が設立された。

 何の取り柄もない少し魔法が使えるだけの主人公・シロミは召喚士になるべく魔法学校に入るも使い魔を召喚できないことからいびられていた。
 最後の追試験、世界を救うため最強の使い魔を召喚しようと試みる。
 そこに現れたのは小さな鮫。陸のためぴちぴちしている。

 教師に失望されあきらめかけていたとき、小さな鮫の瞳には使い魔といちゃつく召喚士たちが映った。
 次の瞬間、召喚士達は鮫に首から上を喰われていた。

 彼女の召喚したそれは究極捕食海魔神 殺滅だった。
 

感想

 なんかサメって何でもできそうな気がしてきた。
 空を飛ぶわ、炎を使うわ、終いには島すら消し飛ばす。

 サメは頂点捕食者、神すらも凌駕し存在する全ては鮫の餌なのだ。

 絵がすごい綺麗というわけではありませんが、鮫の描写やサメ映画のパロディにこだわりを感じます。

前巻までの感想

作者・書籍関連

 くぼけんさん
 https://twitter.com/donkubota1


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