漫画感想

【感想】わたしはサキュバスとキスをした(1巻)

2021年4月27日

 百合が好きな方におすすめ

基礎情報

わたしはサキュバスとキスをした1巻表紙
出典:わたしはサキュバスとキスをした1巻表紙

作品名 : わたしはサキュバスとキスをした
ジャンル: 百合
漫画  : 白玉もち
原作  : -
出版社 : 株式会社KADOKAWA
掲載誌 : コミック電撃だいおうじ
レーベル: 電撃コミックスNEXT
発表期間: VOL.84~
巻数  : 1
アニメ : -

 普通の女子中学生として、幼馴染のフウと平穏に暮らしたいた雪子。
 しかし、転校生のこのみの突然のキスによってその平穏にひびが入る。
 なんとこのみはサキュバスで雪子から精気をもらおうとしていたのだが、実は雪子にも秘密があって―――。

出典:わたしはサキュバスとキスをした1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 サキュバスにレズビアンはいるのか考えたことなかったので新鮮でした。
 基本は雪子、このみ、フワの三角関係ですが、サキュバスとして求めるものが違う点がアクセントになっていていいですね。
 フワちゃんの嫉妬深い感じとても好きです。

Sample

登場人物

・大津雪子(おおつゆきこ)
 主人公。中学生。
 サキュバスであることを隠して、普通に生活している。
 このみのようなサキュバスは嫌い。

・韮坂このみ(にらさかこのみ)
 転校生。サキュバス。
 転校してきた日に雪子にキスをして吸精しようとする。

・柳原フウ(やなぎはらふう)
 主人公の幼馴染。
 借りたノートに可愛い落書きをしたりする。

あらすじ

 主人公・雪子の通う学校に韮坂このみが転校してきた。
 転校してきて早々、このみは雪子を連れ出しキスをしてくる。

 聞けばこのみはサキュバスで、キスによって吸精しようとしたとのこと。
 しかしこのみが吸精できずに不思議に思っていると、雪子は自身もサキュバスだと明かす。

 キスではなく手をつなぐことでも吸精はできるので、雪子は幼なじみのフワと日々手をつないでいた。

 サキュバスと知っていても雪子に想いを寄せるフワ。
 サキュバスとして生きていくために手ほどきをするこのみ。

 三人の関係はこれからどうなるのか。
 
 

 

感想

 サキュバスがいるという前提で、サキュバスにレズビアンはいるんでしょうか。
 考えたことなかったので新鮮でした。

 基本は雪子、このみ、フワの三角関係ですが、サキュバスとして求めるものが違う点がアクセントになっていていいですね。
 フワちゃんの嫉妬深い感じとても好きです。

 絵はきれいでキスや舌の描写に気合が入ってるなと感じました。
 背景も描き込まれて絵柄となじんでいるのでとても良いです。 

作者・書籍関連

 白玉もちさん
 https://twitter.com/shira_tama_2gou


-漫画感想
-, , ,

Copyright 2020-2021 その漫画面白かった? All Rights Reserved.