漫画感想

【感想】RAIDEN-18(1巻完結)

 コメディが好きな方なら面白いかもしれない。

基礎情報

RAIDEN-18表紙
出典:RAIDEN-18表紙

作品名 : RAIDEN-18
ジャンル: アナーキーコメディ
漫画  : 荒川弘
原作  : -
出版社 : 株式会社小学館
掲載誌 : 月刊サンデーGX
レーベル: SUNDAY GX XOMICS SPECIAL
発表期間: 2005年8月号、2006年1月号、2011年1月号、2021年2月号
巻数  : 1
アニメ : -

 死体改造愛好家のマッドなタチバナ博士と彼女によって作り出されたツッコミ上手な怪物(クリーチャー)「雷電18号」によるアナーキーコメディ!

出典:RAIDEN-18裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★☆☆☆
 前半は死体(愛好家)を中心にしたコメディだったのが、後半は偉人の(死体)パロディみたいになってます。
 ケータイがパカパカ二つ折りガラゲーなところに時代を感じます。
 5年、10年間が空いているのに絵柄がほとんど変わっていないのがすごい。

Sample

主な登場人物

・雷電18号
 死体の各部位をつなぎ合わせて作られたいわゆるフランケンシュタインの怪物。
 タチバナにより作り出され、彼女に自身の自爆スイッチを握られている。

・タチバナ
 雷電18号を作り出した死体改造愛好家。
 

あらすじ

 死体改造愛好家のタチバナに作り出された怪物、雷電18号。
 倫理観なんて知ったことか、偉人の扱いはひどいわ、犬の脳みそが入っている雷電18号が一番人間に近い倫理観を持っている(ツッコミ役になれる)アナーキー・コメディ。

感想

 初出2005年、作者の別作品「鋼の錬金術師」が連載中に読み切りとして描かれた作品。
 2006年、2011年、2021年と掲載され、単行本化。

 ケータイがパカパカ二つ折りガラゲーなところに時代を感じる。
 前半は死体(愛好家)を中心にしたコメディだったのが、後半は偉人の(死体)パロディみたいになってます。

 5年、10年間が空いているのに絵柄がほとんど変わっていないのがすごい。

作者・書籍関連

 荒川弘さん


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