【感想】笑顔のたえない職場です。(~4巻まで)
おすすめ度:★★★★☆
どの話も日常だったり、漫画家としてちょっとしたことなのかもしれませんが、案外シリアスな部分もあったりで面白いです。
コミックスカバーのデザイナーさんとの打ち合わせ、描いている漫画(将棋漫画)関係でタイトル戦の前夜祭へ泊りがけ取材、そして作家インタビュー。
作家インタビューの話、1巻でのいい話が台無しだよ!
いや、実際作中で成功してるからいいんですが、ギャグ色強くなってるじゃないですか!
【感想】雨夜の月(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
聴覚障害者がヒロインのストーリー。
担任の先生が勉強にと思って読む聴覚障害者が主人公の小説、クラスメイトである女子の偏見、知らないものへの恐怖にも似た勘違い。
咲希ちゃんの「頭の悪い」奏音ちゃんへのアプローチが素敵です。
ただなにやらちょっと仲良くなりたいの動機が少し違うようで今後どうなるか気になりますね。
【感想】パッチワークス・パスウェイ(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
前線に送り出され知れ部は撤退、窮地に追い込まれるも巨大戦車「竜」で戦況は一転。
物資不足や人員不足にありながらも、撤退戦、夜の渡河作戦と成功させていくのは読んでいて面白いです。
人物は若干不安定な作画ですが、背景、小物そして特に戦車は描写熱量素晴らしいです。
【感想】かみくじむら ~ぬめりロワイヤル~(1巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
ミステリー調の本編と異なりコメディ調の本作。
かつての作者の作品のキャラクターがぬめりに感じるさまが見れます。
ちょろこいぞ!休刊さんとかKISS MY ASSとかだいぶ懐かしい作品のキャラクターが。
【感想】東京ガレキ少女(1巻)
おすすめ度:★★☆☆☆
崩壊・荒廃後の世界での少女の冒険譚。
異形も人体を蝕む大気も謎だらけな中、物語始まって間もなく姉に裏切られ、”中野”に向かう途中で”渋谷”の内紛?抗争?に巻き込まれるというハイスピードな展開です。
人体を蝕む大気を吸っても問題ないという亜子の体質は先天的なものではなく、後天的なもののようでどういうものなのか興味深いですね。
【感想】ヨリシロトランク(3巻完結)
おすすめ度:★★☆☆☆
もし「復讐したら失ったものが戻る」のであれば、人はどうするのか。
改変された世界のルールをうまく利用した話で面白い反面、そのルールがあるおかげで話のオチが途中から透けてしまうのが残念と言えば残念でした。
改変された世界のルールの中で蘇柱刑(蘇柱制度)は面白いと思いましたが、説明されても理解がしにくいというのがあり、他のストーリーにあまり絡んでこず、ストーリーに生かしてほしかったです。
【感想】絶対聖域のチュリオン(1巻)
2021/10/17 コメディ
おすすめ度:★★☆☆☆
既視感のある設定ですが嫌いではないです。
ただ、この系統はセクシーさを前面に出してくるので短命になりがちなのが。。。
若干動きやアクションがぎこちないですが、意外(失礼)とロボの描写が良いので期待。
【感想】アオのハコ(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
青春ラブストーリーの王道って感じです。
主人公とメインヒロインの距離が少しずつ近づいて行って、それはそれでいいんだ。
でも負けヒロイン確定(失礼)の雛ちゃんどうにかしてくれないかな。
【感想】強ガール(1巻)
2021/10/16 コメディ
おすすめ度:★★★☆☆
主人公の神崎雪ちゃんちょろかわいい。
主人公がちょっとしたことで嬉しくなったり、ちょっとしたことで悲しくなったり。
それでも「好き」でいることをやめないのはかっこいいです。
【感想】石見さんのGライフ(1巻)
おすすめ度:★★☆☆☆
きっと誰もが通る道だよ。
それを趣味というか言わないかの差だけだ。
今日はローストビーフ丼はやめておくね。