漫画感想

【感想】今日から使える薬学的お世話(1巻)

2021年11月9日

 薬に興味がある方なら楽しめるかもしれない。

基礎情報

今日から使える薬学的お世話1巻表紙
出典:今日から使える薬学的お世話(1巻)1巻表紙

作品名 : 今日から使える薬学的お世話(1巻)
ジャンル: 薬学的な世話焼きラブコメ
漫画  : 最上工路
原作  : -
出版社 : 株式会社KADOKAWA
掲載誌 : ドラドラしゃーぷ#
レーベル: ドラゴンコミックスエイジ
発表期間: 2021年4月~
巻数  : 1
状態  : 連載中
アニメ : -

 ダメダメな薬学生の夏目博人の前に突如現れた、同級生で大手製薬会社の令嬢・柊紫苑。
 彼女の目的は博人を”お世話”すること!?
 いかがわしい妄想が膨らむ博人と裏腹に、紫苑が手渡してきたのはまさかの雑草で…!

出典:今日から使える薬学的お世話(1巻)1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 流しそうめんに食用青色1号と食用赤色102号が出てきたのはクスッとしました。
 こういうのは配分難しいですよね
 薬学の知識をどれくらいどこに入れるか、ラブコメ要素とどう絡めるか。
 掲載誌が掲載誌だからというのもあるけどセクシー要素はそこまでなくていいと思うの。

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主な登場人物

・夏目博人(なつめひろと)
 主人公。東照薬科大2回生。
 大学に通っていたある日父からもらった連絡は、父の経営する薬局が潰れ仕送りができなくなったというものだった。
 大学のレポートなどに追われバイトをする暇もない主人公の前に紫苑があらわれお世話されることに。

・柊紫苑(ひいらぎしおん)
 ヒロイン。 東照薬科大2回生。19歳。
 大手製薬会社・ヒイラギメディカルの令嬢で、大学での成績もトップ。
 
・小林もか(こばやしもか)
 柊家のメイド。17歳。
 
 

あらすじ

 薬科大に通う主人公・夏目博人。
 父からの突然の連絡は、父の経営する薬局がつぶれ仕送りができなくなったというものだった。
 大学のレポートなどに追われバイトをする暇もない主人公はもやし&カップ麺で何とか生活していた。
 
 そんな主人公の前に紫苑があらわれ、主人公の実家の薬局付近に新しい施設を作ったことが原因で主人公の父の薬局が潰れてしまったことからお世話させてほしいと。
 風呂掃除、体調改善など身近に役立つ薬学を教わりながらお世話されることに。

感想

 流しそうめんに食用青色1号と食用赤色102号が出てきたのはクスッとしました。
 風邪気味の主人公に蝉退(せんたい)の代わりにとアブラゼミの抜け殻砕いて水に溶かして飲ませるような人だからね。
 エンジムシから作られる食用赤色102号なんてお手のものよ(?)

 女性下着の話題も出てきますが、そういえばブラジャーとかは医療機器ではないんか。
 (一部の永久磁石の入ったものは管理医療機器のようです。)

 こういうのは配分難しいですよね
 薬学の知識をどれくらいどこに入れるか、ラブコメ要素とどう絡めるか。
 掲載誌が掲載誌だからというのもあるけどセクシー要素はそこまでなくていいと思うの。

作者・書籍関連

 最上工路さん
 https://twitter.com/mogamicoji


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