SFと音楽が好きな方におすすめ。
基礎情報
作品名 : q.天上の音楽
ジャンル: 激情青春ハーモニー
漫画 : 植下
原作 : -
出版社 : 株式会社KADOKAWA
掲載誌 : 月刊コミック電撃大王
レーベル: 電撃コミックスNEXT
発表期間: 2020年7月号~
巻数 : 2
状態 : 完結
アニメ : -
AIが発展し、機械の頭脳を持つヒューマノイドが、人間と共存し始めた時代。
出典:q.天上の音楽1巻裏表紙
ヴァイオリン奏者の少女・憬は、演奏用ヒューマノイドが原因で、大切な幼なじみの伴奏者の少女・シオンと疎遠になってしまう。
ある日、憬は嫌っているはずの演奏用ヒューマノイドであるキリエを成り行きで助けることになり……。
感想概要
おすすめ:[osusume]
憬本来の演奏を感じさせるも、キリエはシオンの真似、シオンの改良、噓のシオンと一つの演奏の中で試行錯誤の末たどり着いたものがシオンに届くシーンはいいですね。
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主な登場人物
・憬(けい)
主人公。
ヴァイオリニスト。
幼なじみのシオンと演奏をしていたが、シオンがピアノをやめたことでヒューマノイドを嫌っている。
・キリエ
ヒューマノイド。
憬に拾われ、シオンの演奏を目指す。
・シオン
憬の幼なじみ。
伴奏者だったが、ヒューマノイドの演奏を聴きピアノをやめる。
あらすじ
人間と同じ体に機械の頭脳を持つヒューマノイドが一般にみられる時代。
主人公の憬(けい)は、ヴァイオリンを始めるきっかけであり、幼なじみであり、伴奏者であったシオンと楽しく演奏する日々を送っていた。
しかし、演奏用ヒューマノイドの演奏を聴き、思うところのあったシオンはピアノをやめ、憬とも疎遠になってしまう。
憬はシオンと疎遠になってからもヴァイオリンを続け、国籍、人種、年齢、楽器の別もないアマグニ記念国際コンクールを目指しつつも、どこかにシオンを探し続けていた。
そんな中、ピアノを演奏するヒューマノイド・キリエに出会い、嫌っていた、シオンを遠ざけた演奏用ヒューマノイドにシオンの音楽を求めていく。
感想
シオンに届けるために憬とキリエが見崎浜電工研究所で演奏をすることに。
憬本来の演奏を感じさせるも、キリエはシオンの真似、シオンの改良、噓のシオンと一つの演奏の中で試行錯誤の末たどり着いたものがシオンに届くシーンはいいですね。
絵はスッキリとしていてわかりやすく、話のテンポも良いので読みやすいです。
前巻までの感想
作者・書籍関連
植下さん
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