【感想】ふーちゃんの穴（～２巻まで）

　日常コメディが好きな方ならおすすめ。

基礎情報

　ふーちゃんには「穴」がある。
　ときに大きく、ときに小さく。
　ふーちゃんには「穴」がある。
　ドキドキワクワクするような。
　家の中でも、家の外でも、なんとかやっていけてます。
　タイトロープな日常だけど、”死な安”精神でいきてます。

出典：ふーちゃんの穴１巻裏表紙

感想概要

主な登場人物

・藤間ヒロシェブナふう子（ふじまひろしぇぶなふうこ）
　主人公。通称ふーちゃん。
　中学校を卒業して高校生になるところ。
　お団子頭？ポンデリング二刀流？
　おなかが緩め。

・田中（たなか）
　ふーちゃんと一緒にゲームしたり映画見に行ったり。
　ふーちゃんがつきあっていると勘違いしたのもうなずける。

・水上（みずがみ）
　田中が好きな相手で、ふーちゃんにラブレターを渡してもらった。
　その後田中と付き合うことに。

・塚越（つかごし）
　通称あーちゃん。
　ふーちゃんの幼馴染。
　天然の捕食者的中学１年の目に毒になるほどの巨乳。

・小島翔太（こじましょうた）
　ふーちゃんの家のお隣さん。
　ふーちゃんに密かに想いを寄せている。

あらすじ

　主人公のふーちゃんには「穴」がある。

　中学校の卒業式の日。
　彼氏だと思っていた田中から、水上への告白を手伝ってほしいと言われる。
　一緒にゲームしたり、映画見に行ったり、「（レアポキモン獲りに）付き合って」と言われたてっきり付き合っているものだと思っていた。

　彼女ではなく相棒だと思われていたふーちゃんは最後に一花咲かせてやらんとばかりに水上への告白を手伝う。

感想

　この漫画好きだわ。

　１話開始２ページ目でふーちゃん好きになり、１話が終わるころにはもう虜ですよ。
　絵の可愛さもありますが、その容姿、タフさ、腹の弱さ。愛しい以外の著しようがあるのか。

　ギャグを挟みつつの恋愛コメディと思って読み進めていくと、２巻から本領発揮とばかりにこの漫画の正体を魅せてきます。
　漏らしたことがない者、漏らしそうになったことのない者だけが彼女に石を投げてよろしい。　

　フルカラー１巻２巻同時発売で割とボリュームもありますが、既に続きが早く読みたい。　

作者・書籍関連

　Bou
　https://twitter.com/Bou_wired
　
　

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