漫画感想

【感想】終末のハーレム FANTASIA(~7巻まで)

2021年6月9日

 ダークファンタジーが好きな方におすすめ。

基礎情報

終末のハーレム FANTASIA7巻表紙
出典:終末のハーレム FANTASIA7巻表紙

作品名 : 終末のハーレム FANTASIA
ジャンル: ダークファンタジー
漫画  : SAVAN
原作  : LINK
出版社 : 株式会社集英社
掲載誌 : ウルトラジャンプ
レーベル: ヤングジャンプコミックス・ウルトラ
発表期間: 2018年5月号~
巻数  : 7
アニメ : -

 聖歴998年。
 そこは間もなく週末を迎える闇にむしばまれた世界。
 辺境の小国ナーガラの次期当主・アルクは従姉のアウレリアと両想いだったが、皇太子との政略結婚のため引き離されてしまった。
 彼女を取り戻そうと強力な力を欲するアルクの前に現れた謎のダークエルフ・ラティ。
 ラティからある約束と引き換えに”この世を統べることができる力”を授けると告げられたアルクは―――。
 エロティック&ダークファンタジー開幕!!

出典:終末のハーレム FANTASIA1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 終末のハーレムシリーズ。
 FANTASIAの名前のとおり、ファンタジーものです。
 基本のストーリーは割と王道。ただしセクシー要素は多め。
 マハトの謎がセクシー要素も絡んでいると思われるので仕方ない。

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主な登場人物

・アルク
 主人公。男性。
 小国ナーガラの当主。
 想いを寄せるアウレリアを取り戻すため帝国の打倒を誓う。

・ラティ
 ダークエルフ。女性。
 アルクにこの世を統べることができる力”マハト”を授ける

・ウェンヌ
 ナーガラ家のメイド。
 ある国好意を持っている。

・セリーヌ
 女騎士でアルクの教育係。
 一度はナーガラ家を離れるも戻ってくる。

・ティア
 アルクに忠実な秘書。
 政務を担当し非常に優秀。

・フェラリア
 ミンヤル族のエルフ。
 人間族を短きものと嫌っている。

あらすじ

 聖歴998年。
 魔物が跋扈した世界は週末を迎えようとしていた。

 辺境の生国・ナーガラの次期当主・アルクは従姉のアウレリアと両想いだったが、政略結婚により引き離されてしまう。
 自身の無力さに打ちのめされるアルクの前に現れたダークエルフ・ラティ。
 彼女はアルクと儀式を行い強力な力”マハト”を授ける。
 ”マハト”はアルクの血を口にした女性の能力が上がるが、アルクの体液を欲するようになる。

 ミンヤル族のサラマンダー討伐依頼を受けエルフの里へ向かう。
 エルフの里ではかつてアルクの祖父が里を訪れていた事実を知る。

 サラマンダーとの対決でふぇらりすもアルクの血で力を得、セリーヌの加勢もあり討伐に成功。
 
 エルフの里を救い、帝国討伐のため後方のイスティンシアを味方につけるべく赴くが。


 

感想

 終末のハーレムシリーズ。
 FANTASIAの名前のとおり、ファンタジーものです。
 
 基本のストーリーは割と王道。
 ただしセクシー要素は多め。

 マハトの謎がセクシー要素も絡んでいると思われるので仕方ない。
 というよりむしろそのための設定。

 高い画力と小者・背景の描き込みもしっかりしており読みやすいです。
 セクシー要素を売りにしているのでしょうがないですが、セクシー要素のせいで若干テンポが悪い気はします。

作者・書籍関連

 SAVANさん
 https://twitter.com/SAVAN_NAVAS


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