漫画感想

【感想】ライドンキング(~6巻まで)

2021年10月9日

 ちょっと変わった異世界転移漫画を読みたい方におすすめ。

基礎情報

ライドンキング6巻表紙
出典:ライドンキング6巻表紙

作品名 : ライドンキング
ジャンル: 異世界転移
漫画  : 馬場康誌
原作  : -
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : 月刊少年シリウス
レーベル: シリウスKC
発表期間: 2018年7月~
巻数  : 6
アニメ : -

 戦闘と政治の闇をくぐり抜けた男、プルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。
 上に立つ者の性か、何かを”乗りこなす”ことを志向し、国家さえも乗りこなしてきたこの男が次にまたがるのはなんと”異世界”!?
 オーク、ワイバーン、ケンタウロス…etc.
 ”騎乗欲”をかきたてる魅惑の異世界へいざ出立!

出典:ライドンキング1巻帯

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 シリアスな世界観、事情などが多くなり、コメディさは少なくなっているものの、ちょいちょい笑わせに来ます。
 キングオーガのちょっと頭足りてない感じ嫌いじゃないです。
 番外編の人馬の乳酒の話好きです。
 というかカーニャ関連の余談が好き。

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主な登場人物

・アレクサンドル・プルチノフ
 主人公。
 プルジア共和国終身大統領。
 テロリストを退治した後なぜか異世界へ。

・サキ・スクイーダ
 女性冒険者(剣士)。
 初めはお金目当てで主人公を冒険に連れ出すが。
 雷属性の人間として初めて雷の登記を纏う魔法剣士となる。

・ベル
 女性冒険者(魔法使い)。
 魔導院に在籍していた。

・ボッチ
 翼の退化した大型の鳥。
 群れからはぐれたのかボッチと命名された。

・カーニャ・カンナリエン
 エルフの幼女(自称)。
 ハーフエルフ。
 
 

あらすじ

 中央アジアの一角、プルジア共和国。
 大国から武力で勝ち取った猛獣のごとき勇猛さは小国ながら周辺諸国の畏怖と敬意をも勝ち取っていた。
 その独立を主導したリーダーとしてこの国を乗りこなしているのが、主人公・アレクサンドルプルチノフ。

 彼は「乗りこなす」ことが好きで生き物、機械、国家でさえ乗りこなしてしまった。

 そんな彼に大国にそそのかされたテロリストが襲い掛かるが、容易に撃退。
 しかし運悪く落ちてきた石像の頭部が当たり、異世界へ。
 異世界ではドラゴンが飛び、魔法が使われ、未知の騎乗できるものに溢れていた。

 魔族との交渉に向かうため海底ダンジョンを行き 危機を脱出、半魚人の村へ。
 島ほどの大きさもある亀島龍と対峙するが。

感想

 シリアスな世界観、事情などが多くなり、コメディさは少なくなっているものの、ちょいちょい笑わせに来ます。
 キングオーガのちょっと頭足りてない感じ嫌いじゃないです。

 番外編の人馬の乳酒の話好きです。
 というかカーニャ関連の余談が好き。

前巻までの感想

作者・書籍関連

 馬場康誌さん
 https://twitter.com/88yasushi


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