【感想】ガンバレッド×シスターズ（～２巻まで）

2020年8月24日 2021年11月28日

基礎情報

作品名　：ガンバレッド×シスターズ
ジャンル：バディガンアクション
漫画　　：ミトガワワタル
原作　　： -
出版社　：株式会社小学館
掲載誌　：月刊サンデージェネックス
レーベル：サンデーGXコミックス
発表期間： 2019年10月～
巻数　　： 2
アニメ　： -

　仮想現代。
　人々は吸血鬼をはじめとする”異形”の脅威にさらされていた―――
　聖女・ドロシーは吸血鬼への復讐のために、半吸血鬼のマリアは吸血鬼に攫われた妹の手掛かりを得るために、お互いを利用しあうことになった二人は、バディとして吸血鬼狩りを続けるのだが―――？
　ダンピール×聖女が織り成す、鮮血と銀弾のブラッディガンアクション！
出典：ガンバレッド×シスターズ２巻裏表紙

感想概要

　おすすめ：★★★☆☆
　サキュバスにレズビアンはいるのか考えたことなかったので新鮮でした。
　基本は雪子、このみ、フワの三角関係ですが、サキュバスとして求めるものが違う点がアクセントになっていていいですね。
　フワちゃんの嫉妬深い感じとても好きです。

感想

　ブラックスミス的な工房のクロエとの顔合わせや日常を織り交ぜつつも、早くも純血の吸血鬼が登場。
　１巻でもちらっと出てきていましたが、絵にかいたようなマッドサイエンティストっぷりを発揮しています。
　純血の吸血鬼の強さ（再生能力の高さや戦闘能力の高さ）を表現しつつ、現状の主人公達では勝てない描写、今後の物語に効いてくるであろう伏線をはってくるなど内容てんこ盛りです。
　でもガシガシガンアクションするのですいすい読み進められます。