漫画感想

【感想】とどのつまりの有頂天(2巻完結)

2020年8月18日

基礎情報

とどのつまりの有頂天2巻表紙
出典:とどのつまりの有頂天2巻表紙

作品名 : とどのつまりの有頂天
ジャンル: フルスロットル女子×女子ラブコメ
漫画  : あらた伊里
原作  : -
出版社 : 株式会社少年画報社
掲載誌 : ヤングコミック
レーベル: YKコミックス
発表期間: 2018年1月~2019年4月
巻数  : 2
アニメ : -

 放課後はいつも1人…友達ゼロの美古都。
 そんな彼女が気になる、人気者のクールな蓮。
 2人だけの静かな時間は破天荒4人組に壊されて…!?

出典:とどのつまりの有頂天1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 「雨でも晴れでも」の前作(?)でドタバタ百合ラブコメです。
 基本のストーリーはほぼ同じですが、切り取り方の違いやこちらのほうがコメディ色が強い等の違いがあります。
 同じ作者の同じ作品が違う雑誌で違う形で見れるのは珍しいと思いますので両方読み比べてみるのも面白いです。

  • 物語性
    6
  • 人物像
    7
  • 世界観
    7
  • 絵画力
    6
  • 緻密さ
    7
  • 漫画力
    6
  • 更新度
    5
  • 作家性
    5
  • 話題性
    0
  • 希少性
    2

感想

 高校入学後ぼっちのままな主人公美古都と同じく1年生だけど生徒会書記の蓮、彼女たち2人のラブコメかと思ったら部員が集められないマイナー(というかもはや専用の)部活を作りたい破天荒4人組とのドタバタコメディ。
 2巻でのひきこも部兎田とTOKYOファッション部熊倉が舞台である有頂天高校に入学するまでの回想がありますが、好きです。言葉で思いを言わないけど熊倉を思う兎田と兎田をみて決意する熊倉がね、純粋というかいいじゃない。

とどのつまりの有頂天2巻132
出典:とどのつまりの有頂天2巻

「雨でも晴れでも」の前作(?)です。
 基本のストーリーはほぼ同じですが、切り取り方の違いやこちらのほうがコメディ色が強い等の違いがあります。
 (私が知らないだけかもしれませんが)同じ作者の同じ作品が違う雑誌で違う形で見れるのは珍しいと思いますので両方読み比べてみるのも面白いです。

 絵が崩れているというわけではないですがこちらがコメディ色が強いからか若干頭身が低い(ような気がします)。

作者・書籍関連

 あらた伊里さん
 https://twitter.com/aratairi


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(作品関連)雨でも晴れでも

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