【感想】五時間目の戦争(4巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
水彩画のようなきれいなカラーの印象的とは裏腹に内容はデスゲームに近いダークファンタジー。
いつ終わるとも知れない戦争に向かうことを強いられながらも安居島都、双見朔、篠川零名の恋愛を描いていきます。
安居島都、双見朔が「出兵不適格者」とされたことなどほとんどが最終4巻で明かされます。
【感想】熱帯魚は雪に焦がれる(9巻完結)
おすすめ度:★★★★☆
気持ちが届いたとちゃんとわかった小夏ちゃんの中では色んな思いがあったんでしょうね。
エピローグ、彼女たちの出会いを思い起こさせる終わり方、こういうの良いです。
読み終わった後見るとカバーだけで泣きそう。
【感想】熱帯魚は雪に焦がれる(~8巻まで)
おすすめ度:★★★★☆
寂しがりやな二人が相手を知ることに、自分の気持ちを伝えることに怖がりながらも相手を求めてやまない、でも言葉足らずだったりすれ違ったりしてしまう話。
孤独な気持ちを「山椒魚」(井伏鱒二著)に例えながら進めるのは面白いです。