漫画感想

【感想】やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯(3巻完結)

2021年8月27日

 ファンタジーが好きな方なら面白いかもしれない。

基礎情報

やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯3巻表紙
出典:やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯1巻表紙

作品名 : やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯
ジャンル: ファンタジー
漫画  : カメノヒロ弥
原作  : 上栖綴人
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : ニコニコ静画
レーベル: シリウスKC
発表期間: 2018年10月~2020年4月
巻数  : 3
アニメ : -

 熾天使が降臨し、異能力を使う者であふれた裏吉祥寺。
 小鳥遊士狼は、「千年に一人の委員長」と評判の美少女・鴻崎唯が追われているのを助ける。
 だが、その時にアクシデントで色欲の力を分けてしまった!
 色欲の衝動を抑えきれない唯は…!

出典:やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 熾天使から大罪を冠した異能の力を貰うというのは何なんですかね。
 異能というのも良くわからんふわっとした感じですが、何ができて何ができないんでしょう。
 ツッコミどころはたくさんあり、よくわからないまま完結となりました。

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主な登場人物

・小鳥遊士狼(たかなししろう)
 主人公。
 裏吉祥寺の最強異能力集団・餓狼旅団の最高幹部。
 七大罪の異能を持っている。

・鴻崎唯(こうさきゆい)
 主人公に色欲の力を分けられてしまったクラスメイト。
 千年に一人の委員長。

・因幡翠琴(いなばみこと)
 餓狼旅団のメンバー。
 「暴食」の異能使い。

・因幡凛(いなばりん)
 餓狼旅団のメンバー。
 翠琴の双子の妹。
 「嫉妬」の異能使い。

・皇神美伽(おおがみみか)
 餓狼旅団団長。
 
・アントニオ
 欧州系マフィア「ファブローニ・ユニオン」のボスの息子。
 外交特権を利用して犯罪を犯す。

あらすじ

 井之頭公園に謎の建造物と共に七体の熾天使が現れ、一部の人々に異能の力が宿り始めた。
 吉祥寺は異能者が住む「異世街」となった。

 その中でも多くの異能者が集まる「裏吉祥寺」で生きる少年少女の物語。
 

感想

 熾天使から大罪を冠した異能の力を貰うというのは何なんですかね。
 異能というのも良くわからんふわっとした感じですが、何ができて何ができないんでしょう。
 
 少女を助けて異能の力を分け与えてしまうって、能力制御しきれてないんですが、それ幹部にして大丈夫ですか。
 助けた少女は千年に一人の委員長とのことですが、どういう意味なんでしょう?

 ツッコミどころはたくさんあり、よくわからないまま完結となりました。

 丁寧に作られている印象を受けるものの、漫画的にも画力的にも力不足が否めず、特にアクションシーンは迫力不足を感じます。

作者・書籍関連

 カメノヒロ弥さん


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