ラブストーリーが好きな方におすすめ。
基礎情報
作品名 : ふぞろい僕らは噓をつく
ジャンル: ラブストーリー
漫画 : 行翔葉
原作 : -
出版社 : 株式会社小学館
掲載誌 : 週刊少年サンデーS増刊
レーベル: サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス
発表期間: 2021年1月号~2021年12月号
巻数 : 2
状態 : 完結
アニメ : -
中学3年生の靴職人・縫ヶ屋結は想い人・源わさびのために”ある嘘”をついている。
出典:ふぞろい僕らは噓をつく上巻裏表紙
ほっこり時々切ない。
そんな2人の「すれちがい」恋物語―――上巻。
感想概要
おすすめ:[osusume]
主人公が靴屋なので靴の話が多く出てきますが、メインは結とわさびの恋物語です。
コメディ調の部分もありますが、主軸、特に後半はシリアスで重めの話になります。
わさびとわさびの母親のエピソードは読んでてちょっと辛かったです。
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主な登場人物
・縫ヶ屋結(ぬいがやむすぶ)
主人公。中学3年生(物語開始時)。
カリスマスタイリスト「ミセスソフィア」を母に、イギリスで修行後日本でも名を馳せた天才靴職人を父に持つ。
中学3年生だがプロの靴職人。
わさびとは幼い頃からの付き合いで、想いを寄せている。
・源わさび(みなもとわさび)
ヒロイン。 中学3年生(物語開始時)。
寿司屋「源」の娘。
父を亡くし、母に置いて行かれた過去を持っている。寿司屋「源」は父方の実家。
むすぶのことを気にしている。
あらすじ
商店街を抜け、坂道の途中の山の麓。
そこにビスポーク靴店「good luck」がある。
中学3年生の靴職人で主人公の縫ヶ屋結が働いている。
そこに毎日のように通う源わさび。
靴以外に興味がない結にはわさびが、母を失ったわさびには結が必要だった。
でもそれはまだ恋ではなかったが。
感想
若干絵に癖を感じますが、背景や小物などにこだわりを感じます。
主人公が靴屋なので靴の話が多く出てきますが、メインは結とわさびの恋物語です。
コメディ調の部分もありますが、主軸、特に後半はシリアスで重めの話になります。
わさびとわさびの母親のエピソードは読んでてちょっと辛かったです。
最後、結とわさびとのハッピーエンドでよかったです。
余談ですがカバー裏の色好きです。
作者・書籍関連
行翔葉さん
https://twitter.com/kakeru_000
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