【感想】かみくじむら～ぬめりロワイヤル～（１巻完結）

2021年10月21日

　ローションプレイが好きな方におすすめ

基礎情報

作品名　：かみくじむら～ぬめりロワイヤル～
ジャンル：ファンタジー
漫画　　：大見武士
原作　　： -
出版社　：株式会社少年画報社
掲載誌　：アワーズGH
レーベル： YKコミックス
発表期間： 2020年11月号～2021年9月号
巻数　　： 1
アニメ　： -

　すべてが籤で決まる秘村・かみくじむらに次期村長として招かれたクズ・永瀬はそのへっぽこぶりが露呈して苦境に立たされていた。
　そんな折、不思議なぬめりを持つ液体が見つかり秘村に産業革命が――――
　まさかのIF世界で気づかれる幸せ帝国とは！？
出典：かみくじむら～ぬめりロワイヤル～１巻帯

感想概要

　おすすめ：★★★☆☆
　ミステリー調の本編と異なりコメディ調の本作。
　かつての作者の作品のキャラクターがぬめりに感じるさまが見れます。
　ちょろこいぞ！休刊さんとかKISS MY ASSとかだいぶ懐かしい作品のキャラクターが。

主な登場人物

・永瀬（ながせ）
　かみくじむらに次期村長となるべく招かれた。
　ここまでのクズはなかなかいない。

・真島（まじま）
　永瀬とは天と地ほどの差がある人格者。
　
・エリ
　前村長のお付き。
　
・フタバ
　真島大好き。

あらすじ

　主人公永瀬（ながせ）が職を失い一人旅をしている最中に、腰を痛めた老人を助け代わりに荷物を運ぶところから物語が始まる。
　荷物を運び終わり、老人からお茶をもらったあと意識が遠のく長瀬。そして起きたところは全てが籤できまる外界と隔絶されたかみくじ村だった。
　女性しかいないかみくじ村で、助けた老人が村長を務めており唯一の男性であった。村長は絶対的な権力者で、助けてくれた永瀬を次期村長候補とすると言い出す。

　そして招いた悲劇の物語、そのＩＦストーリー。