漫画感想

【感想】ロクでなし魔術講師と禁忌教典(16巻完結)

2021年9月2日

 ファンタジーが好きな方なら面白いかもしれない

基礎情報

ロクでなし魔術講師と禁忌教典16巻表紙
出典:ロクでなし魔術講師と禁忌教典16巻表紙

作品名 : ロクでなし魔術講師と禁忌教典
ジャンル: ファンタジー
漫画  : 常深アオサ
原作  : 羊太郎
出版社 : 株式会社KADOKAWA
掲載誌 : 月刊少年エース
レーベル: Kadokawa Comics A
発表期間:
巻数  : 16
アニメ : 2017年4月~6月

 「お前ら、魔術のこと 何にもわかっちゃいねぇーんだな」 アルザーノ帝国魔術学院非常勤講師・グレン=レーダスは遅刻、居眠り常習犯のロクでなしだが…。
 ダメ講師グレンの隠された実力とは!? そして魔術の真理が明かされる!?

出典:ロクでなし魔術講師と禁忌教典1巻作品紹介

感想概要

 おすすめ:★★☆☆☆ 
 しっかり読まないと即誰が誰だか、どこの組織の何の人かわからなくなります。
 カラーならなんとか、それでもこれ誰だっけなキャラクターがいるくらい。
 コミカライズは2015年からなので7年の長期連載お疲れ様でした。

Sample

登場人物

・グレン=レーダス
 主人公。
 アルザーノ帝国魔術学院2年2組の担当講師。魔術学院の卒業生。


・システィーナ=フィーベル
 ヒロインの一人。
 地方の大地主である大貴族・フィーベル家の令嬢で銀髪の美少女。
 生真面目な性格で、初めは適当な授業を繰り返すグレンを軽蔑していた。

・ルミア=ティンジェル
 ヒロインの一人。
 フィーベル家に下宿する金髪の美少女。
 自分が触れた相手の魔力や魔術を自分の意思で何十倍にも増幅できる異能「感応増幅者」

・リィエル=レイフォード
 ヒロインの一人。
 淡青色の髪と無表情、幼い見た目が特徴の少女。
 帝国宮廷魔導士団特務分室所属、執行官ナンバー7《戦車》。
 

あらすじ

 ルヴァフォース聖暦1853年
 仕事を辞めて1年間無職を続け、家主であるセリカのすねをかじり続けていた主人公・グレン。
 ついに痺れを切らされて、強制的にアルザーノ帝国魔術学院の非常勤講師として働くこととなる。

 初めは仕事を早く辞めたいと願い、やる気のない授業を繰り返すが、生徒であるシスティーナとルミアとの関わり、学生たちがそれまで学んだことのないような素晴らしい授業を行うようになる。
 それまで評判は最悪だったが、一躍して人気の講師となった。

 そんな中、政府と敵対する魔術結社「天の智慧研究会」が学院を襲い、グレンは戦いに巻き込まれていく。
 

感想

 魔法ファンタジーもの。
 しっかり読まないと即誰が誰だか、どこの組織の何の人かわからなくなります。
 カラーならなんとか、それでもこれ誰だっけなキャラクターがいるくらい。

 原作小説は2014年の刊行から現在27巻(本編19巻)が出てなお続いています。
 アニメ化もされている人気作品。
 コミカライズは2015年からなので7年にわたる長期連載お疲れ様でした。

 どうでもよい感想ですが、ローマ数字で50とか日常でそうそう見ないので話数が読みにくくてしょうがない。

 

作者・書籍関連

 常深アオサさん
 https://twitter.com/aosassa


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