漫画感想

【感想】きみが死ぬまで恋をしたい(~3巻まで)

2021年5月5日

 百合とダークファンタジーが好きな方におすすめ

基礎情報

きみが死ぬまで恋をしたい3巻表紙
出典:きみが死ぬまで恋をしたい3巻表紙

作品名 : きみが死ぬまで恋をしたい
ジャンル: ダークファンタジー
漫画  : あおのなち
原作  : -
出版社 : 株式会社一迅社
掲載誌 : コミック百合姫→ゆりひめ@ピクシブ
レーベル: YURIHIME COMICS
発表期間: 2018年10月号~
巻数  : 3
アニメ : -

 身寄りのない子供を戦争用の兵器として育てる学校に通う少女たち。
 人を殺すための授業、誰が死んでも悲しむことさえままならない日常。
 自分の境遇を受け入れられずにいる14才のシーナはある夜、血まみれの小さな女の子・ミミと出会った―――

 平穏を願うシーナと笑顔で戦争に向かう不死のミミ。
 詩と隣り合う世界で2人の少女が見つけた、あどけない願いの物語。

出典:きみが死ぬまで恋をしたい1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 ダークファンタジーで百合ってあんまり見かけないのは気のせいだろうか。 
 登場人物があっけなく亡くなるので戦闘に行く者の緊迫感、召集のかからなかった者の安堵感などがすごく伝わってきます。
 蘇生魔法を含めたミミの存在が主人公を、主要キャラクターに影響を与えていくのは面白いです。

Sample

登場人物

・トツキ・シーナ
 主人公。
 魔力は弱く、傷つくのが怖く戦争がなくなればいいと思っている。

・カガリ・ミミ
 絶対に死なない学校の秘密兵器。
 大雑把で身なりに無頓着。

・アリ
 セミロングのウェーブ。
 笑顔を絶やさないが、歯に衣着せぬところもある。

・リジィ・セイラン
 黒髪のポニーテール。
 浮ついたクラスメイトをいさめるような真面目さ。
 

あらすじ

 身寄りのない子供たちを受け入れ、教育し、戦争に駆り出す孤児院兼国戦用魔術兵器育成機関。
 10歳から17歳の少年少女を共同生活させながら、誰しもが生まれ持った魔法という少し不思議な力で人を殺すことができるよう訓練させていた。
 そこに通う彼ら彼女らは「学校」と呼んでいた。 

 主人公・トツキ・シーナは昨日まで同室だったルームメイトの死をあっけなく告げられる。
 ルームメイトの荷物を片付けて涙をこぼしそうになりながらも、ご飯を食べて早く寝ようと心に決める。
 残っていたおにぎりを貰ってきて食べようとしたところ、血まみれの少女ミミと出会う。

 キスで魔力を相手に注ぐことで傷を治す修復魔法がある。
 シーナが元気がなさそうにしているところを見て、治してあげるとミミにキスをされる。
 初めてのキスや自身の常識からかけ離れたミミとの生活は彼女を変えていく。
 
 ミミが最高禁止魔法である蘇生魔法により蘇った不死の存在であることを打ち明けられる。
 元々魔力が高かったこともあり、戦争に不可欠な戦力となっていた。
 誰も死なない世界を望むシーナは蘇生魔法の解除を探すが、ミミを欠いて戦争を終わらす方法も見つけられずにいた。

 セイランは上級生と共に戦闘に出るための戦闘実力試験をミミと行い、戦争に駆り出されるようになる。
 アリを守りたいと戦うセイランはミミに戦う理由を問う。
 

感想

 一応設定上は学校にいるのは少年少女なので、少年もいるが登場人物はほぼ女性。
 ダークファンタジーで百合ってあんまり見かけないのは気のせいだろうか。
 
 登場人物があっけなく亡くなるので戦闘に行く者の緊迫感、召集のかからなかった者の安堵感などがすごく伝わってきます。
 蘇生魔法を含めたミミの存在が主人公を、主要キャラクターに影響を与えていくのは面白いです。
 
 3巻ではセイランの話がメインになってきており、今後のアリの心情・行動がどうなっていくのか気になります。

 絵は綺麗で背景も真っ白ということはなく読みやすいです。コマ割りなどが少女漫画っぽいかなと感じました。
 戦闘のアクションはやや描写が不足している感がありますが、アクションよりもむしろそこに至る経緯やその後の心情をメインにしてるので気にはなりません。

書籍関連

 あおのなちさん
 https://twitter.com/aooont


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