漫画感想

【感想】推しが隣で授業に集中できない!(1巻)

2021年4月18日

 アイドル好きが好きな方におすすめ

基礎情報

推しが隣で授業に集中できない!1巻表紙
出典:推しが隣で授業に集中できない!2巻表紙

作品名 : 推しが隣で授業に集中できない!
ジャンル: 少女たちの”尊すぎる”青春群像劇、
漫画  : 菅原こゆび
原作  : 筒井テツ
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : コミックDAYS
レーベル: モーニングKC
発表期間: 2020年12月~
巻数  : 1
アニメ : -

 推しアイドルと同じクラスで、しかも隣の席!?

 桜舞う春、高校入学。
 内気な新入生・咲子は、アイドル「春色サンシャイン」のメンバー、千尋ちゃんの大ファン。
 そんな千尋ちゃんがまさかの同じクラスで、隣の席に!?

 咲子にとっては、毎日がまさに”最前以上の神席”!
 夢のような高校生活の幕開け…と思いきや、千尋ちゃんと仲良くなるにつれて、咲子のSNSに不穏なDMが届くようになり…?

 少女たちの”尊すぎる”青春群像劇、開幕!

出典:推しが隣で授業に集中できない!1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 アイドル群雄割拠と言われて久しく、メジャーから地下まで数えきれないほどのアイドルがいる今の時代。
 ありえない話ではないかなと思いました。
 主人公を女性、アイドルグループと同性にすることで、男女の恋愛的なものもなさそうで良さそうです。

Sample

登場人物

・真中咲子(まなかさきこ)
 主人公。女性。
 商店街の小さな電器屋さんの店頭でアイドルグループ「春色サンシャイン」の吉田千尋を見てから彼女の大ファン。
 高校入学で隣にいたのはその吉田千尋だった。

・吉田千尋(よしだちひろ)
 アイドルグループ「春色サンシャイン」の5人のメンバーのうちの1人。
 咲子と同じクラスで隣の席。
 中学生のころからアイドル活動をしており、中学生の時の同級生との距離の取り方をうまくできず、高校入学が少し怖かった。

・外澤磨彩(とざわまあや)
 咲子、千尋と同じ学年だが別クラス。
 咲子同様、「春色サンシャイン」のファンで千尋推し。
 

あらすじ

 小さなころから臆病で声も小さく、自分に自信を持つのってどうすればいいのかわからなかった主人公・真中咲子。
 たまたま通った商店街の小さな電器屋さんの店頭でアイドルグループ「春色サンシャイン」の吉田千尋を見かける。

 トークではどもったりもしていた彼女が、曲になったとたん笑顔は自身に溢れ眩しいくらいに輝いていた。
 それからは彼女のファンになり、ライブに行ったり生誕ソロライブのチケットをとったり。大ファンになっていた。

 高校に入学して同じ「春色サンシャイン」を好きな人と動画を見たり一緒にライブしたりを期待していた。
 それは早々に打ち砕かれた。正真正銘の推しが自身の席の隣の席にいる―――。

 一方、「春色サンシャイン」千尋推しの外澤磨彩が同学年にいた。
 だいぶ過激な彼女だが根は同じく千尋推しだと彼女とも仲良くしようとする。

 一ファンとして、一同級生として、友達として探り探り仲を深めていく三人。
 

 

 

感想

 アイドル群雄割拠と言われて久しく、メジャーから地下まで数えきれないほどのアイドルがいる今の時代。
 ありえない話ではないかなと思いました。
 主人公を女性、アイドルグループと同性にすることで、男女の恋愛的なものもなさそうで良さそうです。

 

推しが隣で授業に集中できない!1巻182
出典:推しが隣で授業に集中できない!1巻

 いつも見ている隣の席の「吉田千尋」と憧れているアイドルの「吉田千尋」との差に涙してしまう咲子。
 涙もぬぐえず大声で彼女の名前を叫んでいたところにこちらも泣きそうになりました。

作者・書籍関連

 菅原小指さん
 https://twitter.com/sugawako


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