【感想】ヒノワが征く！（～５巻まで）

　戦国漫画を読みたい方におすすめ。
　特にタカヒロさんが好きな人におすすめ。

基礎情報

　はるか東方の国、ワコク。 ここでは100年に及ぶ弱肉強食の戦乱が続いていた。 一介の少女であったヒノワは、乱世統一の志を胸に、 混沌の時代を斬り開いていく──!! 「アカメが斬る！」のタカヒロが放つ、壮大なる戦記ファンタジー!!

出典：ヒノワが征く！１巻紹介文

感想概要

感想

　アカメが斬る！や鷲尾須美は勇者であるから始まる勇者であるシリーズなどを手掛けるタカヒロさん原作の戦記ファンタジー。
　以前完結したアカメが斬る！の主人公であるアカメも登場し、アカメの後日談としても楽しめます。

　ワコクと呼ばれる東方の国で中世戦国の時代、主人公のヒノワが蒼海国から戦乱統一のため戦に身を投じていく―――
　異形と呼ばれる存在や冥宝と呼ばれる武具があるためファンタジー要素が強いですが、戦や命を懸けた闘いなど手に汗握る展開は胸躍ります。

　５巻では、仲間であるヒサメが念願であったリンズ姫との結婚となります。

　わかっていました、よくわかっていました。むしろそれ以外の展開が想像できないくらいでした。
　購入するときにさ、表紙見てこれはヤバいって感じるよね。
　だってタカヒロさんだもん。そうするよね。
　だっていつもより厚いもん。単行本がね。
　タカヒロさんの作品をお読みの方はお察しのとおりかと思います。ネタバレになるので明言は避けますが、否定はしません。

　もうほんとに、いつそれが来るやら手に汗握るといいましたが、握った汗は冷や汗ですよこれ。
　

作者・書籍関連

　strelkaさん
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