漫画感想

【感想】そのヲタク、元殺し屋。(1巻)

 殺し屋のコメディが好きな方におすすめ。

基礎情報

そのヲタク、元殺し屋。1巻表紙
出典:そのヲタク、元殺し屋。1巻表紙

作品名 : そのヲタク、元殺し屋。
ジャンル: 充実ヲタクライフコメディ
漫画  : Ko-dai
原作  : -
出版社 : 株式会社KADOKAWA
掲載誌 : 少年エースplus
レーベル: Kadokawa Comics A
発表期間: 2020年5月~
巻数  : 1
状態  : 連載中
アニメ : -

 ある日、イタリアから伝説の殺し屋が姿を消した―――。
 冷徹無慈悲な殺し屋・マルコが任務先で出会ったのは、1体のフィギュアだった。
 「カワイイ…!」
 日本のヲタク文化に魅せられたマルコは、全てを捨て、来日を決意。
 そんな彼を裏社会の人間が放っておくはずもなく、次々と現れる刺客達(エージェント)。
 マルコは数多の追手から逃れ、無事日本でヲタ活が出来るのか?
 元殺し屋の充実ヲタクライフコメディ、ここに開幕。

出典:そのヲタク、元殺し屋。1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 殺し屋をやめ、命を狙われながらもヲタ活をするマルコとなんだかんだヲタクっぽい追手たちのヲタクライフコメディ。
 劇中作の冥界少女エウリュディケ(だれにも正体を明かさず、街の平和を守るため一人の少女が戦う女児向けアニメ)見たいわ。


 

Sample

登場人物

・マルコ
 主人公。
 イタリア・フィレンツェにおいて、その筋では知らぬものなどいない伝説の死神と言われる殺し屋。

・ビビアナ
 イタリア政府特務機関所属のエージェント。
 腐女子。

・アンドレ
 イタリア政府特務機関所属のエージェント。
 ビビアナを尊敬している。絵がうまい。

あらすじ

 イタリア・フィレンツェで「フィレンツェのT・O(ジ・オラクル)」と言われた凄腕の殺し屋がいた。
 彼の手にかかればオトせないものなど何もなかった。
 そんな彼が任務で見た1体のフィギュアに魅せられ、全てを捨て命を狙われても日本に行くことに決める。

 彼、マルコにオトせないものなどなかった。
 しかし彼にスーパーアリーナで開催されるライブのチケットは落とせなかった。
 落選だからオちたといった方がいいのかもしれない。

 イタリア政府からは生死問わず捕獲の命を受けエージェントが派遣され命を狙われる。
 エージェントの名はビビアナ。こちらも凄腕のエージェントで腐った感じの腐女子だった。
 マルコを追ってきた日本で休日には薄い本を買いあさるようなヲタクだった。

 さらにはアンドレというエージェントまで派遣されるが、この人達なにしに日本に来たの…?

感想

 殺し屋をやめ、命を狙われながらもヲタ活をするマルコとなんだかんだヲタクっぽい追手たちのヲタクライフコメディ。
 #07のアニメと重ねる形でマルコがキめるのはかっこいいですね。
 
 劇中作の冥界少女エウリュディケ(だれにも正体を明かさず、街の平和を守るため一人の少女が戦う女児向けアニメ)見たいわ。

 絵というか線が荒々しいですが、漫画として読みやすいです。 

作者・書籍関連

 Ko-daiさん
 https://twitter.com/yae_kanai0530


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