漫画感想

【感想】怪獣8号(1巻)

2021年1月1日

 謎の生物とのバトルものが好きな方におすすめ。

基礎情報

怪獣8号1巻表紙
出典:怪獣8号1巻表紙

作品名 : 怪獣8号
ジャンル: ファンタジー
漫画  : 松本直也
原作  : -
出版社 : 株式会社集英社
掲載誌 : 少年ジャンプ+
レーベル: ジャンプコミックス
発表期間: 2020年31号~
巻数  : 1
状態  : 連載中
アニメ : -

 怪獣発生率が世界屈指の日本。
 この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。
 かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。
 ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。

出典:怪獣8号1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 怪獣が多く発生する日本で怪獣討伐のために防衛隊入隊を目指す主人公。
 かつて敗れた夢に再度挑もうとした最中、謎の生物によって怪獣化してしまう。
 設定も含め遅れてきたヒーローっぽくて面白いです。
 

Sample

登場人物

  ・日比野カフカ
  主人公。32歳。
  幼少時に亜白ミナと防衛隊員となることを夢見る。
  しかし夢破れて怪獣専門清掃員として働いている。

 ・亜白ミナ
  防衛隊第3部隊隊長。
  怪獣討伐数は数百を超え、容姿と相まって全隊長の中でもトップクラスの人気。
 
 ・市川レノ
  主人公の勤める怪獣専門清掃業者にバイトとして入った。
  防衛隊員を目指し、最初こそ防衛隊員になることを諦めた主人公を強く当たるが、良い奴。

 ・四ノ宮キコル
  主人公達と同じ防衛隊員選抜試験(二次)を受けに来た受験者。
  長官の娘であり、怪獣討伐に関しての能力も高い。

ストーリー

 怪獣が多く発生する怪獣大国日本。
 怪獣と戦い討伐する防衛隊が存在し、彼らはヒーローだった。

 主人公・日比野カフカは幼少の時に怪獣に家を破壊され、亜白ミナと防衛隊員になることを約束する。
 そして32歳となった現在、隊員募集の年齢制限から防衛隊員になることを諦めざるを得ず、怪獣専門清掃員として働いていた。

 清掃員として働く中、バイトとして入ってきた市川レノと知り合い、市川も隊員を目指していること、隊員募集の年齢制限が引き上げられることを知る。
 そして、今度こそ隊員になるべく隊員選抜試験を受けることを決めた夜、謎の生物によって怪獣化してしまう。

感想

 地震になぞらえて怪獣の登場、住民へ知らせる設定は面白いですね。
 細かく説明しなくても「地震と同じような感じ」「値が大きければ強い」「(日本では)日常的に起こる」といったことが直感的に理解できます。震度ではなくマグニチュードを倣っているのも地味に良いです。
 一方で1巻では怪獣がどんなもので、どうすれば倒せる、どこから現れるといったことにはまったく触れていないので、主人公が怪獣化したことも含め今後明かされるのが楽しみです。

 1話でヒーローである防衛隊の花形的に紹介しつつ、清掃員という仕事があり、企業が合同で解体したり、筋繊維を研究開発へ回していたりと現実にあるかのように思わせる部分があって良いですね。
 主人公はおっさんで隊員になろうとしたけれどもなれず、期せずして得たチャンスに選抜試験を受け隊員となろうとしますが、安易に怪獣化の力を使わないのも好感が持てます。
 試験中の試験官も想定していないハプニングに四ノ宮キコルが巻き込まれたのに対して怪獣化して1巻が終わるのはいい引きですが、公式で続きを見るには話が進みすぎていて無料で読めない…!これで(2巻発売予定の)3月まで待つのか。

作者・書籍関連

 松本直也さん
 https://twitter.com/ringo_inuS


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