漫画感想

【感想】亜人ちゃんは語りたい(~9巻まで)

2020年11月21日

 コメディ好きな方におすすめ。

基礎情報

亜人ちゃんは語りたい9巻表紙
出典:亜人ちゃんは語りたい9巻表紙

作品名 : 亜人ちゃんは語りたい
ジャンル: ハチャメチャ亜人コメディ
漫画  : ペトス
原作  : -
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : ヤングマガジン3rd
レーベル: ヤンマガKC
発表期間: 2014年Vol.1~
巻数  : 9
アニメ : 2017年1月~2017年3月

 バンパイア、デュラハン、サキュバス、雪女―――。
 僕らと少しだけ違う「亜人」、最近では「デミ」と呼ばれてます。(demi-humanから来てるらしい)
 キュートな亜人<デミ>ちゃんたちには、キュートな悩みがあるのです。
 新鋭ペトスが描く、ハチャメチャ亜人コメディ、ここに開幕!

出典:亜人ちゃんは語りたい1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 コメディを基調として、人間と少し異なる亜人の人達の悩みや亜人に対する普通の人達の悩みが描かれます。
 単純に「性質や能力がある」だけでなく、それによって普段の生活がどうなるのか、どういう考えを持つのかが表現されているので、「亜人」が本当にいるような気がしてきます。
 1話構成のものも多くオチもついたり面白いです。

Sample

主な登場人物

高橋鉄男(たかはしてつお)
主人公。生物教師。
亜人に興味があり、集中しすぎてデリカシーがなくなることも。

小鳥遊ひかり(たかなしひかり)
高校一年生。ヴァンパイアの亜人。
成績があまりよろしくないおバカだが、明るく快活で気立ても良く気遣いもできる子。

町京子(まちきょうこ)
高校一年生。デュラハンの亜人。
自身の頭を前に抱えるように持っている。首までの身長で他の子より大きいので高身長。
成績優秀。

日下部雪(くさかべゆき)
高校一年生。雪女の亜人。
笑いの沸点が低くかつツボがちょっと違ったところにある。

佐藤早紀絵(さとうさきえ)
数学教師。サキュバスの亜人。
美人でスタイルも良いがサキュバスの性質が濃いことから普段は色気ゼロの格好をしている。

比嘉薫(ひがかおる)
高校二年生。キジムナーの亜人。
人の感情が色として見えることから斜に構えている、もとい中二病。

あらすじ

 コメディを基調として、人間と少し異なる亜人の人達の悩みや亜人に対する普通の人達の悩みが描かれます。
 ○○編とキレイに区切られる構成ではなく、いろいろな話が起こっては解決したり次の話に続いたりします。

 亜人の発生原因は一部触れられている気がしますが、基本は亜人という存在がいてどういう性質なのか、その性質を持った個人とどう向き合うのかが語られます。
 単純に「性質や能力がある」だけでなく、それによって普段の生活がどうなるのか、どういう考えを持つのかが表現されているので、「亜人」が本当にいるような気がしてきます。
 1話構成のものも多くオチもついたり面白いです。
 
5巻~
座敷童のざしこ、霊能力者の陽子ちゃんの話が多め。
陽子ちゃんは「オカルトちゃんは語れない」へスピンオフもしている。

6巻
おかえりエプロンはいいと思うよ。
「サキュバスは宿直室にいる」
 雪ちゃんが教師になりたいと佐藤さんに打ち明けるところ、「きっかけをくれたのは高橋先生だけど目標は佐藤先生なんです」というのが好きです。
 なんというか本当っぽいというか雪ちゃんが現実にいそうというか、主人公を盲目的に信じるわけではなく自分の目で色んな人をみて思ったんだろうなというのが感じられて好きです。

7巻~
キジムナーの亜人、薫ちゃんの話が多め。
なお、薫ちゃんは7巻で登場して9巻早々に沖縄に帰ってしまう。
「青は空色」
前後編仕立ての視点を変える構成で、一言の言葉が違う意味を持っているのを面白く表現していて好きです。


8巻
京子ちゃんや佐藤さんの恋路の話。
「虹は涙色」
 話自体はありふれているものですが、高橋が京子ちゃんとちゃんと向き合ったこと、京子ちゃんがそれを受け取ったこと、分かってくれる友達がいること、すごく良かったです。「こういうとき」の感情が虹色というのもいいですね。


9巻ではひかりちゃんが妹のひまりちゃんと「人から嫌われても後ろめたさが残ることはしない」ことを約束したエピソードがでてきます。
1巻で雪ちゃんの陰口を言っていた同級生(井森、木村)に対して物申した際に触れられていた「約束」の経緯が見れたのはうれしい限りです。
単行本当時からはや5年が経ちますからね…。

感想

 神話やおとぎ話に出てくる怪物や妖怪など「亜人」と呼ばれる特別な性質や能力を持つ人間たちが一般社会に自然に溶け込んでいる世界。
 大学時代から亜人に興味をもっていた主人公高橋鉄男は、生物教師として赴いた高校で、これまで一度も出会ったことのない亜人たちに突如として囲まれる生活を送ることになりました。
 彼女たちは、それぞれに「亜人としての悩み」を抱えながら生活をしており、教師として、同僚として、彼女たちの問題に耳を傾け、向かい合っていく。

作者・書籍関連

 ペトスさん
 https://twitter.com/sunoco600


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