漫画感想

【感想】撲殺ピンク ~性犯罪者処刑人~(1巻)

2020年12月10日

 復讐ものが好きな方におすすめ。

基礎情報

撲殺ピンク ~性犯罪者処刑人~1巻表紙
出典:撲殺ピンク ~性犯罪者処刑人~1巻表紙

作品名 : 撲殺ピンク ~性犯罪者処刑人~
ジャンル: 勧悪懲悪ピカレスク
漫画  : 山本晃司
原作  : -
出版社 : 株式会社日本文芸社
掲載誌 : マンガTOP
レーベル: NICHIBUN COMICS
発表期間: 2020年6月~
巻数  : 1
状態  : 連載中
アニメ : -

 全てを失いし、若き二人。
 歩むは、答え無き茨の道―――。

 「アイツらは俺らが処刑する―――」
 性犯罪者<通称:ピンク>に、全てを奪われた若き復讐者、国枝愛と金林友。
 ヒトを弄び、ヒトの人生を狂わす極悪人は、”生殖器”を潰すのみ。

 繰り返される性犯罪の闇に、命を懸けて抗う!!
 歪な正義が爆発する。
 若き二人の復讐劇―――堂々開幕!!

出典:撲殺ピンク ~性犯罪者処刑人~1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★☆☆☆
 国枝が美人局よろしく性犯罪者を誘い、金林が性犯罪者の手足股間を身体的にボコボコにするという懲悪ピカレスクもの。
 国枝、名前が愛ということもあるのか、瞳孔(時には瞳のハイライト)がハート型で描かれています。
 可愛いと思うんですが、漫画的な描写として違う意味に見えるというか、シリアスな場面に合わないという印象です。

Sample

感想

 過去に性犯罪に遭った姉を持つ金林友とかつて性的虐待をされた国枝愛が性犯罪者たちを「こらしめていく」復讐劇。

 国枝が美人局よろしく性犯罪者を誘い、金林が性犯罪者の手足股間を身体的にボコボコにするという懲悪ピカレスクもの。
 彼らは二人だけで性犯罪者に制裁を加えるのではなく、少なくとも4人で動いているようなのですが、少人数のチームなのか組織的なものなのかは不明です。
 
 金林と国枝の過去について1巻の時点では明確な言及がありませんが、物語の根幹であり彼らの原動力でもあるので今後明らかにされると思います。
 
 国枝、名前が愛ということもあるのか、瞳孔(時には瞳のハイライト)がハート型で描かれています。
 可愛いと思うんですが、漫画的な描写として違う意味に見えるというか、シリアスな場面に合わないという印象です。

作者・書籍関連

 山本晃司さん
 https://twitter.com/chloe02zero15


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