漫画感想

【感想】サキュバス&ヒットマン(1巻)

2020年9月18日

 ガンアクション系漫画を読みたい方におすすめ

基礎情報

サキュバス&ヒットマン1巻表紙
出典:サキュバス&ヒットマン1巻表紙

作品名 : サキュバス&ヒットマン
ジャンル: デモニック・ガンアクション
漫画  : 刻夜セイゴ
原作  : 深見真
出版社 : 株式会社秋田書店
掲載誌 : チャンピオンRED
レーベル: チャンピオンREDコミックス
発表期間: 2020年3月~
巻数  : 1
アニメ : -

 俺は、悪魔(こいつ)の売約済み殺し屋(ソールドキラー)!!
 2丁のタウルスが悪人の魂を刈り取る!!
 謎の4人組に、家族もろとも殺された主人公の「俺」は、高校生「蒲生翔矢(がもうしょうや)」の肉体を得、この世に再びよみがえる。
 復讐の女神フリアエの位階に所属する第三位上級悪魔・アルメリナと契約し、人間の魂を集めて地獄(ゲヘナ)へと送る<殺しの代理人>として…
 デモニック・ガンアクション第1巻!!

出典:サキュバス&ヒットマン1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 ある日突然意識を失い入院、3週間も意識不明だった主人公が何事もなかったかのように意識を取り戻し、日常生活に戻ってきます。しかし、一緒に生活していた妹莉理から見れば、大嫌いだった納豆は平気で食べるなど入院前と後ではまるで別人のよう。それもそのはず「彼」は悪魔と契約した殺し屋になっていた――。

Sample

感想

 主人公の妹蒲生莉理が主人公蒲生翔矢と朝食をとるところから物語は始まります。
 ある日突然意識を失い入院、3週間も意識不明だった主人公が何事もなかったかのように意識を取り戻し、日常生活に戻ってきます。しかし、一緒に生活していた妹莉理から見れば入院前と後ではまるで別人のよう。大嫌いだった納豆は平気で食べるし、大好きなプロレスの話を振っても興味がなさそうにする、しかも最近近所で起こっている通り魔の事件など殺人に関するニュースは怖い顔をしてみるようになった。
 以前の兄であれば絶対にバカにしないであろう、莉理の戦隊もののフィギュアをきっかけに莉理が家を飛び出します。運悪く通り魔に襲われてしまう莉理を助けたのは主人公翔矢であり、翔矢は悪魔と契約した殺し屋になっていた――。

 1話だけだと匂わすものはあっても正直何を言ってるのかさっぱりです。ただ、2話3話と話が進むにつれて少しずつ状況や事情が分かってきます。主人公蒲生翔矢の肉体に悪魔と契約し殺し屋となった「彼」が入っていること、「彼」が生前受けたことに対する複数を目的としていることなど。
 
 漫画は刻夜セイゴさんだからね、ちょっと癖があるけどいつもどおりアクションとかいい感じです。
 話を分かりやすくするためなのか、悪魔たちの世界ではそれが標準なのか、スキルツリーはやめてほしかった。

 原作深見真、漫画刻夜セイゴといえばアニメ化もされた魔法少女特殊戦あすかですが、あっちは完結したんでしたっけ?12巻までは買った気がするんだが…?
 

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