【感想】今日の授業は恋愛です！（１巻）

　百合ハーレムが好きな方なら楽しめるかもしれない。

基礎情報

　少子高齢化対策として、国が恋愛推進してから数十年。
　日本は恋愛をして当たり前の世の中になり、高校では新たに「恋愛科」が設立された。
　ひょんなことから名門校・百合園女学院の恋愛科に通うことになった主人公・右京さがりは、４人の女の子とカップルになり、恋愛科のトップを目指すことに―――！？

出典：今日の授業は恋愛です！１巻裏表紙

感想概要

主な登場人物

・右京さがり（うきょうさがり）
　主人公。高校１年生。
　普通科に進学予定だったが、恋愛科の先生が親を説得し恋愛科に。
　
・相楽りっか（そうらりっか）
　一途な乙女。
　たまに一途の雰囲気がおかしい。

・丹波こみね（たんばこみね）
　ボクっ娘。
　一年飛び級している。

・伏見しらべ（ふしみしらべ）
　不思議ちゃん。
　マイペース。

・久世なとせ（くぜなとせ）
　ツンデレお嬢様。

あらすじ

　少子高齢化対策に恋愛科が導入され数十年。
　恋愛が苦手な主人公・右京さがりは家から近く偏差値も高い百合園女学院普通科に進学した。

　普通科に進学したはずが恋愛科に！？
　恋愛科では生徒同士のペアで交流を深める「リリィ制度」があった。
　
　中等部から上がってきた「余り者」の４人と主人公は５人のペアを組むことに。

感想

　少子化対策に恋愛科…うん、まぁ突飛やけどありそうすね。
　少子化で生徒数の関係などから共学化が進んでいると思いますが、女子高もまぁなくなることはないでしょう。

　リリィ制度で５人組はどういうことよ。
　みんな主人公が好きで行くの？百合ハーレム？

　恋愛強者が３割と言われる中勉学で恋愛ができるんだろうか。
　ラブコメやしツッコむのは野暮か。女の子がキャッキャウフフしてるところを楽しめればええんや。

　ちなみに恋愛に関する豆知識とかそういうのは一切ない。

作者・書籍関連

　つみきつきさん
　https://twitter.com/sushiEgao

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