漫画感想

【感想】安藤鍵乃子の暗号事件簿(~2巻まで)

2021年8月2日

 暗号が好きな方におすすめ。

基礎情報

安藤鍵乃子の暗号事件簿2巻表紙
出典:安藤鍵乃子の暗号事件簿2巻表紙

作品名 : 安藤鍵乃子の暗号事件簿
ジャンル: 暗号解読ミステリーコメディ
漫画  : 関崎俊三
原作  : -
出版社 : 株式会社KADOKAWA
掲載誌 : ヤングエース
レーベル: Kadokawa Comics A
発表期間: 2020年6月号~
巻数  : 2
アニメ : -

 僕の学校には変な先生がいます。
 安堂先生、通称・暗号先生。
 普段はガサツでズボラ、でも暗号のことになると突然イキイキします。
 これは、暗号を解くと絶頂する変な先生と、その助手になってしまった僕が出会う、暗号めぐる細やかなミステリーです。

出典:安藤鍵乃子の暗号事件簿1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
 単一換字式、アクロスティック、フリーメイソンの暗号…。
 解ける暗号もあれば解けない暗号もあって面白いですね。
 多表換字式とかも出てきますが、変換し直して平文をにして読むのがめんどい…!
 メモなし表無しでその場で解く安堂先生、変態だわ。(誉め言葉)
 
 

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主な登場人物

・安堂鍵乃子(あんどうかのこ)
 主人公。
 金槌大学情報セキュリティ学准教授。
 ガサツ・ズボラ・暗号大好き。

・片瀬大(かたせまさる)
 大学1年生。
 女教師大好き。
 独り暮らしのアパートに張られた暗号を解くことから安堂先生のTAに。

あらすじ

 片瀬大は一人暮らしでアパートに住んでいた。
 ある日を境にアパートのドアに窓に壁に張り紙がされるようになる。
 しかし全く読めない。
 
 そこで通う大学の情報セキュリティ学の准教授に解読を依頼することに。
 依頼したのはいいが、そこにはよだれを垂らしながら眠る、ジャージ姿で便所サンダルを履く安堂先生だった。

 彼女こそ暗号大好きな准教授で、主人公のアパートに張られた暗号をその場で解き、主人公に忠告する。

感想

 暗号を解くミステリーコメディ。
 初っ端からルーン文字が出てきてファンタジーなのかと思ってしまいました。
 
 単一換字式、アクロスティック、フリーメイソンの暗号…。
 解ける暗号もあれば解けない暗号もあって面白いですね。

 多表換字式とかも出てきますが、変換し直して平文をにして読むのがめんどい…!
 メモなし表無しでその場で解く安堂先生、変態だわ。(誉め言葉)

 今後どこぞの映画で出てきたような暗号とか、人間では計算できないのも出てくるんだろうか。

作者・書籍関連

 関崎俊三さん
 https://twitter.com/kanzakishunmi


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