漫画感想

【感想】あの人の胃には僕が足りない(6巻完結)

2021年3月29日

 ファンタジーがすきな方におすすめ

基礎情報

あの人の胃には僕が足りない6巻表紙
出典:あの人の胃には僕が足りない6巻表紙

作品名 : あの人の胃には僕が足りない
ジャンル: 異「食」恋愛×怪異ファンタジー
漫画  : チョモラン
原作  : -
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : 月刊モーニングtwo
レーベル: モーニングKC
発表期間:
巻数  : 6
アニメ : -

 料理上手な中学生・蒔江は恋をしていた。
 お相手は高等部の先輩・満腹さち。
 彼女の意外な一面、それはいつも空腹なこと。
 「料理で胃袋をつかんで、先輩とお近づきに!」
 …なんて思っていた蒔江の初恋は、さちの重大な「秘密」のせいで、命がけの一大ラブ・ストーリーへと変貌を遂げる。
 異形の年上彼女×尽くし系年下彼氏が織り成す、異“食”の恋愛×怪異ファンタジー!

出典:あの人の胃には僕が足りない作品紹介

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆
 大きなお姉さん×可愛い男の子、いいですよね。
 異「食」の恋愛怪異ファンタジーと銘打っているように、設定が特殊なこともありどうしても伝わりづらいのかなとはと思いました。
 お弁当で終わるのは、始まり方や蒔江のお母さんへの思いやら満腹先輩への想いやらあって良いですね。

Sample

登場人物

・舟次蒔江(ふなつぎまきえ)
 主人公。中学3年生。
 「ワタリ」と呼ばれる正体不明の者達を呼び寄せる、ある種の「匂い」を発している。

・満腹さち(みつはらさち)
 高校2年生。
 「ワタリ」を食べる彼女自身も「ワタリ」。
 蒔江の匂いが好き。
 

あらすじ

 中学3年生の主人公・舟次蒔江は、友人のけしかけられ、高等部にいる憧れの満腹先輩にクッキーを手渡す。
 
 その日の授業中、正体不明の怪物のようなものを見ないように耐えていた。
 いつからか見えるようになったそれは、今回のものはしつこかった。

 放課後にクッキーのお礼を言いに来た満腹先輩の後ろに佇んでいたそれと目が合い、その巣に入ってしまう。
 巻き込まれる形で一緒に巣に入った満腹先輩、彼女もまた正体不明の何かであり、彼女はそれを食べた。

 それが「ワタリ」で、主人公の「匂い」にひかれていることから、一緒に住んで守ると言い出す満腹先輩。
 
 蒔江の母が生きているかもしれないとの知らせに、自身を置いていなくなったことやかつてやけども顧みず守ってくれたことなど様々な思いを抱えたまま、巨大な渡りの巣の中で母親探しに挑む。

感想

 6巻で完結となりました。
 大きなお姉さん×可愛い男の子、いいですよね。

 異「食」の恋愛怪異ファンタジーと銘打っているように、設定が特殊なこともありどうしても伝わりづらいのかなとはと思いました。
 蒔江と満腹先輩のすきあっている感じすごく好きです。

 お弁当で終わるのは、始まり方や蒔江のお母さんへの思いやら満腹先輩への想いやらあって良いですね。
 絵(特に満腹先輩)が好きで、背景や雰囲気がとても良いです。
 
 
 

作者・書籍関連

 チョモランさん
 https://twitter.com/huusen_uri


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