漫画感想

【感想】僕たちのリアリティショー(1巻)

2021年9月14日

 ラブサスペンスが好きな方におすすめ

基礎情報

僕たちのリアリティショー1巻表紙
出典:僕たちのリアリティショー1巻表紙

作品名 : 僕たちのリアリティショー
ジャンル: ラブサスペンス
漫画  : ふみふみこ
原作  : -
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : コミックDAYS
レーベル: モーニングKC
発表期間: 2021年3月~
巻数  : 1
アニメ : -

 彼女は僕のあこがれ、まぶしすぎるほどの光。

 製菓工場での坦々とした作業に至福を感じるタイプの若者である柳は、女優の卵で幼なじみのいちかと再会する。
 いちかは人気番組、恋愛リアリティショー「ミーツシェア」に出演中だった。
 昔に戻ったように思い出話に花を咲かせる二人。
 しかし、いちかの胸中は穏やかではなかった。
 

出典:僕たちのリアリティショー1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★★☆☆ 
  題材はテ●スハウスでしょう。
 入れ替わりで違う視点から自殺する未来を回避するということなんでしょうけど、1巻ではいちか(中身柳)の話より柳(中身いちか)の話のほうが気になるんですが。
 次巻は2022年冬頃発売予定とのこと、1年以上後!?

Sample

登場人物

・柳(やなぎ)
 主人公。
 製菓工場で単純作業を黙々とするのが好き。

・いちか
 柳の幼なじみ。
 恋愛リアリティショー「ミーツシェア」に出演中だったところ、突然主人公に会いに来る。
 

あらすじ

 製菓工場で働く主人公・柳は単純作業を黙々とこなし社会の歯車になっていた。
 年の瀬で時間の感覚がなくなるほど働きづめだった。
 日光に対してアレルギーがあり、フードをかぶっていれば職質されるほどには陰鬱とした青年。

 職質されているときに現れたのは幼なじみのいちか。
 女優の卵で恋愛リアリティショー「ミーツシェア」に出演中だが、突然主人公に会いに来た。

 「ミーツシェア」に出ているいちかは本物のいちかではない、それでは本物のいちかがかわいそうだと伝える。
 いちかの母の夢でもある女優になるために、励まされるために来たと彼女は言った。

 年が明けて母からの電話で知らされたのは、いちかの自殺。
 現実を飲み込めずにいた柳が次に目が覚めた時、半年前の夏のいちかになっていた。 
 

感想

 タイムリープ+入れ替わりで起こった未来を変える。
 そこだけ聞くと数年前にはやった某映画みたいですね。

 題材はテ●スハウスでしょう。
 入れ替わりで違う視点から自殺する未来を回避するということなんでしょうけど、1巻ではいちか(中身柳)の話より柳(中身いちか)の話のほうが気になるんですが。

 次巻は2022年冬頃発売予定とのことです。
 2022年冬頃!?1年以上後!?

作者・書籍関連

 ふみふみこさん
 https://twitter.com/fumifumiko23235


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