漫画感想

【感想】四ノ宮小唄はまだ死ねない -BORDER OF THE DEAD-(~2巻まで)

2021年1月5日

 推理ものが好きな方におすすめ。

基礎情報

四ノ宮小唄はまだ死ねない -BORDER OF THE DEAD-2巻表紙
出典:四ノ宮小唄はまだ死ねない -BORDER OF THE DEAD-2巻表紙

作品名 : 四ノ宮小唄はまだ死ねない -BORDER OF THE DEAD-
ジャンル: ”生”同一性障害ミステリー
漫画  : 大槻涼樹
原作  : 八目迷
出版社 : 株式会社講談社
掲載誌 : 月刊モーニングtwo
レーベル: モーニングKC
発表期間: 2019年8月~
巻数  : 2
状態  : 連載中
アニメ : -

 ”生”同一性障害、通称「ボーダー」。
 主観では生きているが医学的には死体である彼らの出現は、それまでの犯罪の枠に収まらない事件を招くこととなった。
 そんなバーダー事件専門の女子高生探偵。有坂エルの下で、助手として働く四ノ宮小唄だが……!?

出典:四ノ宮小唄はまだ死ねない -BORDER OF THE DEAD-1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:★★☆☆☆
 

 事件の推理は論理的に展開されるので、トンデモ推理などは出てきません。唯一にして最大の”生”同一性障害という突飛な要素が飲み込めるか次第か。
 作中の”生”同一性障害、10年前に突然現れたとのことで行政手続きなどいろいろなものが不整備なのが現実っぽくて良いですね。


 

Sample

登場人物

・四ノ宮小唄
 主人公。
 ”生”同一性障害者。明るくポジティブな性格。
 有坂エルの下で助手として働いている。

・有坂エル
 女子高生探偵。ボーダー事件を専門にしている。
 記憶力、観察力、洞察力に秀で犯人を早々に見つけ出す。

・腑貌猟児(ふかおりょうじ)
 警視庁刑事部捜査一課仮設ボーダー対策係。
 過去に有坂の父が死傷した事件で有坂エルと知り合う。

あらすじ

 10年前突如現れた新しい疾病、”生”同一性障害。
 世界の約7.6%の人を”死者”へと変えたとされる。

 生同一性障害となると簡単に言えば死者(ボーダー)となる。
 脈は蜘蛛はゼロではない心停止レベルの圧倒的徐脈があり、呼吸様運動もする。
 しかしそれで脳が機能することや四肢が動くことは不思議としか言いようがなく医学的には解明できていない。

 生同一性障害は死んではじめてわかる。
 死んだ者が殺したものをかばう、自らを殺したものが生き続ける、そんな今までの犯罪とは異なる犯罪を招くことになる。

 1巻では生同一性障害の説明をしながら、起きた事件を解決していきます。
 主人公と有坂達はボーダーに係る事件を担当するため、ボーダーならではの事件や動機を捜査、推理、解決していくことになります。

 2巻では有坂の過去を少しずつ明らかにしながら、主人公・四ノ宮と出会った事件を解決するべく推理する姿が描かれます。
 また、その黒幕についても今後関わっていくと思われます。

感想

 1話で話を受け入れられれば読めると思います。
 事件の推理は論理的に展開されるので、トンデモ推理などは出てきません。
 唯一にして最大の”生”同一性障害という突飛な要素が飲み込めるか次第かなという印象です

 作中の”生”同一性障害、10年前に突然現れたとのことでいろいろなものが不明、不整備なのが現実っぽくて良いですね。
 死者は健康保険が適応にならないとか、身分を証明するのが死亡証明書で家を借りたりなんなりするのも一苦労とか。

 主人公の過去はまだ明かされていませんが、”生”同一性障害により死ねなくなってしまったことから、死ぬ方法を探しています。
 一方有坂は父親の事件からボーダーを殺す方法を探しています。
 ボーダー関わる事件を解決しながら、正反対の理由で同じものを探す二人が今後どうなっていくのか楽しみです。

作者・書籍関連

 りいちゅさん
 https://twitter.com/rityulate


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