電子書籍化(自炊)

SoftEtherの設定ーサーバー

2020年7月7日

 インストールしたSoftEtherの設定をします。

 SoftEther VPN サーバー管理マネージャから設定します。

サーバー管理マネージャ
サーバー管理マネージャが起動するので「接続」

 管理者パスワードを設定します。
 このパスワードは管理権限でこのソフトにアクセスするためのパスワードです。

管理者パスワードの設定
パスワードと確認入力をして「OK」
パスワード変更確認メッセージ
パスワードが変更されると確認画面がでるので「OK」

 簡易セットアップが開くのでリモートアクセスVPNサーバーを選びます。

簡易セットアップ
リモートアクセスVPNサーバーにチェックを入れて「次へ」
確認メッセージ
確認メッセージが出るので「はい」

 仮想VPNサーバーに仮想HUBが一つは必要なので、名前を決めます。
 好きな名前で構いませんが、特にこだわらなければ「VPN」そのままでよいと思います。

仮想HUB名の決定
仮想HUB名を入力して「OK」

 ダイナミックDNS機能はそのままで問題ありません。
 ダイナミックDNSホスト名はメモしておきましょう。

ダイナミックDNS機能
特に何もせずに「閉じる」

 IPsec/L2TP/EtherIP/L2TPv3設定では「L2TPサーバー機能を有効にする」を選択し、IPsec事前共有鍵を設定します。
 IPsec事前共有鍵はサーバーにアクセスするために必要ですのでメモしておきましょう。

IPsec L2TP EtherIP L2TPv3設定
L2TPサーバー機能を有効にするにチェックをし、IPsec事前共有鍵を決定し「OK」

 VPN Azureサービスは利用しなくても問題ありません。

VPN Azureサービスの設定
VPN Azureを無効にするにチェックをして「OK」

 利用するユーザーの設定をします。
 利用するユーザーであるかを確認するためのパスワードが必要ですのでメモしておきましょう。

簡易セットアップの実行
ユーザーを作成するを選択します。
ユーザーの新規作成
ユーザー名とパスワードを設定し「OK」
ユーザー作成確認メッセージ
ユーザーが作成されると確認メッセージが出るので「OK」
ユーザーの管理
ユーザーの管理画面に遷移するので「閉じる」

 仮想VPNで接続するLANカードを選択します。

簡易セットアップの実行2
ブリッジ接続するEthernetデバイスをプルダウンから選択し「閉じる」

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