【感想】帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline（１巻）

2020年6月13日 2021年2月25日

基礎情報

作品名　：帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
ジャンル：ファンタジー、アクション
漫画　　：平野稜二
原作　　：経験値／TYPE-MOON
出版社　：株式会社KADOKAWA
掲載誌　： TYPE-MOONコミックエース
レーベル： Kadokawa Comic A
発表期間： 2019年12月～
巻数　　： 1
状態　　：連載中
アニメ　： -

　昭和２０年、帝都。
　大戦の裏で綴られた英霊達の闘いの軌跡。

　衰退した魔術師の家系に生まれた少年・赤城奏丈は、ある日、祖母の家で砂時計のような魔術礼装を起動させてしまう。
　目を覚ますと、そこは大戦の只中、昭和２０年の帝都だった。
　そこで出会った少女・藤宮九十九と共に、奏丈は大戦の裏で行われていたもう一つの戦争―――「聖杯戦争」に巻き込まれて…。
出典：帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline１巻裏表紙

感想概要

　おすすめ：★★★☆☆
　人気ゲームFate/Grand Orderからのコミカライズ。全く知らない方でも物語中で説明があるので問題ないと思います。

感想

　人気ゲームFate/Grand Orderからのコミカライズ。帝都聖杯奇譚の原作は未読ですが面白そうです。
　主人公赤城奏丈は祖母の遺品を整理している時に魔術礼装を起動させてしまう。そうして昭和２０年帝都にて大戦の只中で起きていた聖杯戦争に巻き込まれる。

　大元のFate/stay nightとかもう１５年以上前だなんですね。こんなに長く色々出続けるとか当時思ってなかったですよ。
　聖杯戦争とかサーヴァントなどの基本用語がわかれば内容は割とすんなり理解できると思います。全く知らない方でも物語中で説明があるので問題ないと思います（巻末に用語辞典もあります）。

　線が少し荒々しいですが、内容とあっているので臨場感もあって読みやすいと思います。