基礎情報
作品名 : 望まぬ不死の冒険者
ジャンル: 人外転生ファンタジー
漫画 : 中曽根ハイジ
原作 : 丘野優
出版社 : 株式会社オーバーラップ
掲載誌 : コミックガルド
レーベル: GARDO COMICS
発表期間: 2017年11月~
巻数 : 5
アニメ : -
最高位の神銀級冒険者を目指して十年。
出典:望まぬ不死の冒険者1巻裏表紙
いまだ銅級冒険者のレントは、いつものように単独で《水月の迷宮》に潜り、鍛錬と日銭稼ぎをするつもり――だった。
だが、初心者向けの迷宮にいるはずもない《龍》と遭遇。圧倒的な力の前に為す術なく喰われてしまう。
そして、死んだはずのレントは“目覚めた”――『骨人(スケルトン)』の姿で。
途方にくれたレントだったが魔物の持つ『存在進化』を用い人間を目指すことを決意。
迷宮でひとり魔物へと挑み始める!
WEBで圧倒的な人気を誇る、不死者レントの冒険が堂々開幕!
感想概要
おすすめ:[osusume]
モンスターのほうが人間よりも成長しやすく、不死者に転生したことで人間ではできなかったことをしていくというストーリー。
俺TUEEEみたいですが、戦闘の経験や試行錯誤が描かれているので理不尽とかは感じず面白いです。
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感想
冒険者を生業としていた主人公が死亡し不死者に転生するお話。
レベルやステータスが出ないだけで安心してしまうのが悲しいです。「魔力」「気力」「聖気」や存在進化(ゲームで言うクラスチェンジのモンスターバージョンでしょうか)もありますが、ファンタジーの範疇でしょう。
モンスターのほうが人間よりも成長しやすく(チートといえばチートのような気もしますが)、不死者に転生したことで人間ではできなかったことをしていくというストーリー。
5巻では竜血花を採取するため人間単独では到底突破できない《タラスクの沼》を(子鼠はいますが)単騎で踏破します。
これだけ聞くと俺TUEEEみたいですが、戦闘の経験や試行錯誤が描かれているので理不尽とかは感じず面白いです。
絵柄も内容にマッチしていて読みやすく、戦闘も迫力あります。
ロレーヌを褒めちぎってなだめたというか機嫌をなおした後のシーン。ちょろいわー。
作者・書籍関連
中曽根ハイジさん
https://twitter.com/nakasone_haiji
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