【感想】ペスト(4巻完結)
おすすめ度:★★★☆☆
1947年発行の小説をコミカライズ。
今日本では2021年9月30日をもって緊急事態宣言が解除されました。
本巻が9月15日に発行ですので、何とも言えないタイミングですね。
結局は最後にある「伝染病はただやってきて、いずれ去る。」なんでしょう。
【感想】ペスト(~3巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
1947年発行の小説をコミカライズ。
神父はペストの意味を説き、増え続けるペスト。
その過程で神の真意を図ることができないと解釈することを放棄、医療をうけないという。
【感想】ペスト(~2巻まで)
おすすめ度:★★★☆☆
1947年発行の小説をコミカライズ。
当時の医療レベルや情報技術レベルは現在に比すれば大きく劣っているでしょう。
様々な相違があっても、それでも変わらない、恐怖や人々の感情。そういったものが感じられる作品です。
【感想】ペスト(1巻)
おすすめ度:★★★☆☆
194X年4月16日にアルジェリア湾岸の港町オランで、主人公で医師のベルナール・リウーは1匹の鼠に躓いた。
鼠の駆除数の増加、リンパ疾患から想定される伝染病。否定したい推測、気づきたくない確信。
少しずつ、でも確実に迫ってくる伝染病・ペストの恐怖や理不尽さを描いています。