【感想】異世界食堂 洋食のねこや（１巻）

　料理が好きな方におすすめ。

基礎情報

作品名　： 異世界食堂 洋食のねこや
ジャンル： 料理
漫画　　： ヤミザワ・モロザワ
原作　　： 犬塚惇平
出版社　： 株式会社KADOKAWA
掲載誌　： 月刊少年エース
レーベル： Kadokawa COmics A
発表期間： 2021年6月号～
巻数　　： 1
状態　　： 連載中
アニメ　： -

　オフィス街にある、ごく普通の食堂「洋食のねこや」。
　この店は、土曜日の店休日になると、不思議な扉を通ってやってきた「ある世界の客」で溢れ返る。
　珍しい料理に舌鼓を打つ彼らは、この店をこう呼ぶ―――
　「異世界食堂」と。
　冒険者が受け継ぐ”メンチカツ”、竜を虜にする”ビーフシチュー”、孤島の漂流者を癒す”カレーライス”―――。
　異世界の人々と現代の料理との邂逅を描く、温かい出会いの物語。

出典：異世界食堂 洋食のねこや１巻裏表紙

感想概要

主な登場人物

・

・サラ＝ゴールド
　伝説のトレジャーハンター・ウィリアム＝ゴールドの曾孫。
　曾祖父と同様”メンチカツ”が好み。

・アレッタ
　魔族。
　両親を亡くし異世界の王都で給仕として働くも魔族であることから仕事を失う。
　そんな中偶然現れた異世界食堂の扉を開き、そこで働くことに。

・タツゴロウ
　異世界の剣士。
　”テリヤキ”が好き。

・アルトリウス
　異世界での四賢者の一人。
　”ロースカツ”が好き。

・赤の女王
　異世界で今なお崇拝と恐怖の権化たる伝説の存在。
　”ビーフシチュー”大好き。

・アルフォンス＝フリューゲル
　異世界で軍船の船長であり将軍であった。
　”カレーライス”のために生きてる。

あらすじ

　オフィス街にあるごく普通の食堂「洋食のねこや」。
　唯一変わったところがあるとすれば、七日に一度異世界での特別営業をしているところ。

　異世界での特別営業は店主の父の代からのもので、来る客も常連。
　異世界からは性別、種族、役職そんなものはお構いなしで珍しいヨウショクを食べに来る。

　異世界の人達と現代料理が繋ぐハートフルストーリー。

感想

　角川版です。
　ヤングガンガン版は2019年に完結、2017年にアニメ化もしました。

　2021年にアニメ2期がるとのことでそこに合わせた連載・刊行ですかね。
　原作が同じなのでストーリーも同じです。今後変わるのかもしれませんが。
　
　料理を軸にした異世界の人達との交流の話なので、料理の絵うまく味の描写もわかりやすいです。

作者・書籍関連

　ヤミザワ・モロザワさん
　https://twitter.com/yamimorozawa

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　（作品関連）異世界食堂（ヤングガンガン版）