【感想】武狂争覇（～２巻まで）

　アクションが好きな方なら面白いかもしれない。

基礎情報

　最も軽いもの、それが命―――。
　それが”武狂”の世界―――。
　暴力都市・龍山泊に現れた一匹の流れ者ボウイは、謎の人外少女シユと出会い、血みどろの戦いに身を投じる！！！
　そして二人の前に立ちはだかる、美しき男キンショウ！！！
　武に狂う男たちの生死をかけた暴力活劇―――開幕！！！

出典：武狂争覇１巻裏表紙

感想概要

主な登場人物

・ボウイ
　主人公。
　龍山泊に引き寄せられた一人の武狂。
　
・シユ
　龍山泊の頂点を極めたものに与えられる景品として扱われる少女。
　体には血ではなく黄金が流れている。

あらすじ

　大陸の東の最果てに武狂、達人、梟雄、罪人、人外が武の果てに行きつく終着地・独立無法部京都市龍山泊。
　そこに流れ着いた一人の少年・ボウイは龍山泊の頂点を極めたものに与えられる景品として扱われる少女シユと出会う。

　３人の武狂が頂点を争う龍山泊で伝説とうたわれた双血剣で龍山泊をぶっ壊しに行く。

感想

　劇画調というか絵が独特ですが、勢いや描き込みはすごいです。
　理屈抜きでアクションを楽しみたいのならありだと思います。

　１巻の帯、これは誉めてるんだろうか、バカにしてるんだろうか。
　帯に書くぐらいだから誉めてるんだとは思うんだけど。

作者・書籍関連

　藤異秀明さん
　https://twitter.com/hideakifujii

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