漫画感想

【感想】怪獣8号(~4巻まで)

2021年9月8日

 謎の生物とのバトルものが好きな方におすすめ。

基礎情報

怪獣8号4巻表紙
出典:怪獣8号4巻表紙

作品名 : 怪獣8号
ジャンル: ファンタジー
漫画  : 松本直也
原作  : -
出版社 : 株式会社集英社
掲載誌 : 少年ジャンプ+
レーベル: ジャンプコミックス
発表期間: 2020年31号~
巻数  : 4
状態  : 連載中
アニメ : -

 怪獣発生率が世界屈指の日本。
 この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。
 かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。
 ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。

出典:怪獣8号1巻裏表紙

感想概要

 おすすめ:[osusume]
  隊員達の命を守るために怪獣8号の姿になり、主人公が怪獣8号であることがばれてしまい、主人公の立ち位置が大きく変わってきます。
 ばれるの早くてびっくりしましたが、だらだらとバレそうになると結局バレないのを繰り返すよりはいいですね。


 

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登場人物

 ・日比野カフカ
  主人公。32歳。
  幼少時に亜白ミナと防衛隊員となることを夢見る。
  しかし夢破れて怪獣専門清掃員として働いている。

 ・亜白ミナ
  防衛隊第3部隊隊長。
  怪獣討伐数は数百を超え、容姿と相まって全隊長の中でもトップクラスの人気。
 
 ・市川レノ
  主人公の勤める怪獣専門清掃業者にバイトとして入った。
  防衛隊員を目指し、最初こそ防衛隊員になることを諦めた主人公を強く当たるが、良い奴。

 ・四ノ宮キコル
  主人公達と同じ防衛隊員選抜試験(二次)を受けに来た受験者。
  長官の娘であり、怪獣討伐に関しての能力も高い。

ストーリー

 怪獣が多く発生する怪獣大国日本。
 怪獣と戦い討伐する防衛隊が存在し、彼らはヒーローだった。

 主人公・日比野カフカは幼少の時に怪獣に家を破壊され、亜白ミナと防衛隊員になることを約束する。
 そして32歳となった現在、隊員募集の年齢制限から防衛隊員になることを諦めざるを得ず、怪獣専門清掃員として働いていた。
 清掃員にバイトとして入ってきた市川レノと隊員選抜試験を受けることを決めた夜、謎の生物によって怪獣化してしまう。

 主人公は防衛隊の使用するスーツの力を全く発揮できないまま二次最終審査に挑むことに。
 清掃員で培った経験でサポートをしていくが、突如現れた怪獣にキコルすら窮地に立たされる。

 正式に防衛隊に入隊した主人公。
 怪獣9号との戦いから間もおかずに大怪獣の襲撃を受ける。

感想

 大怪獣との戦いで消耗していく副隊長と、回想される隊長との絆はいいですね。
 大怪獣を退けるも余獣爆弾を仕掛けられ一転窮地に。
 隊員達の命を守るために怪獣8号の姿になり、主人公が怪獣8号であることがばれてしまい、主人公の立ち位置が大きく変わってきます。

 ばれるの早くてびっくりしましたが、だらだらとバレそうになると結局バレないのを繰り返すよりはいいですね。
 

前巻までの感想

作者・書籍関連

 松本直也さん
 https://twitter.com/ringo_inuS


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