【感想】セックス・ファンタジー（１巻）

　ファンタジーが好きな方なら面白いかもしれない。

基礎情報

　熾天使が降臨し、異能力を使う者であふれた裏吉祥寺。
　小鳥遊士狼は、「千年に一人の委員長」と評判の美少女・鴻崎唯が追われているのを助ける。
　だが、その時にアクシデントで色欲の力を分けてしまった！
　色欲の衝動を抑えきれない唯は…！

出典：セックス・ファンタジー１巻裏表紙

感想概要

主な登場人物

・シード・ネーキス
　主人公。
　魔神たちを滅ぼした”名も無き英雄”の血を継ぐ者。
　魔性幻惑（ドミネイション）の使い手。

・アリーシャ
　アティナ王国の姫。
　魔神の力を宿した「魔衣」を纏う魔衣姫。

あらすじ

　メガレシア大陸での南方地方では戦乱が激化していた。
　マスディニア帝国はかつて存在した魔神の力を宿した「魔衣」を纏う魔衣姫を擁し、周辺諸国を併呑していく。
　
　南方地方に残った国のひとつ、アティナ国。
　そこにはかつて存在した魔神を滅ぼした ”名も無き英雄”の血を継ぐ者 、シード・ネーキスが酒場でくだを巻いていた。

　自国の危機に立ち上がったアリーシャ姫はシード・ネーキスと波乱を巻き起こす。

感想

　設定自体はそこまで突飛なものではありません。
　主人公がエロい能力でエロいことをしていきながら俺TUEEEしながら戦乱の世で活躍するというもの。

　セクシーに重きを置くには画力が追いついていない印象です。
　

作者・書籍関連

　macoさん

---

　電子書籍はebookjapanがおすすめ！

---